特許
J-GLOBAL ID:200903029630876420
燃料電池スタック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115153
公開番号(公開出願番号):特開2005-302455
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ガス流路溝内の水を排出して固体高分子形燃料電池を安定的に動作させる。【解決手段】 アノード側プレート20には、アノード72に対向するアノードガス流路が形成されている。カソード側プレート80には、カソード74に対向するカソードガス流路が形成されている。セルは、主にMEA70をアノード側プレート20とカソード側プレート80とで挟持して構成される。アノード側プレート20およびカソード側プレート80には、積層体10Aを貫通するガス排出マニホールド孔42、46が形成されている。アノードガス流路またはカソードガス流路の少なくとも一方の下流には、吸水部材60Aが配置される。吸水部材60Aは、ガス排出マニホールド孔42、46内まで延在する延在部を有しており、これによって水が出口ヘッダ48に滞留することなくマニホールドに排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜の一方の面にアノードを配し他方の面にカソードを配した膜電極接合体と、前記アノードに対向するアノードガス流路が形成されたアノード側プレートと、前記カソードに対向するカソードガス流路が形成されたカソード側プレートと、から構成されるセルを複数積層した積層体を備え、前記アノード側プレートおよびカソード側プレートに前記積層体を貫通するガス排出マニホールドが形成されている燃料電池スタックであって、
前記セルは前記アノードガス流路またはカソードガス流路の少なくとも一方の下流に配置された吸水部材をさらに備え、該吸水部材が前記ガス排出マニホールド内まで延在する延在部を有していることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CC10
, 5H026CX04
, 5H026EE18
, 5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-363704
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (4件)
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固体高分子電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-241079
出願人:富士電機株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-295710
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-323135
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-088555
出願人:本田技研工業株式会社
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