特許
J-GLOBAL ID:200903029633859217

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  村越 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001447
公開番号(公開出願番号):特開2007-181556
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】遊技者の関心の高い、ボーナス遊技終了後における連荘ボーナスに関する演出報知を、ストック機能を持たないノーマル機において行うことができるようにした回胴式遊技機を提供する。【解決手段】ボーナス終了後の所定回数のゲーム内に、次の新たなボーナスに当選した場合には、ボーナスに当選したことを報知する、信頼性100%の連続演出(当選連続演出)が格納された第1演出テーブル74を参照し、その連続演出を表示する。また、上記次の新たなボーナスに当選していない場合には、第2演出テーブル75を参照し、当選した小役演出あるいは不当選の演出を行なう(当選連続演出はもとよりニセ連続演出を表示することは無い)。一方、上記所定回数のゲーム以外のゲームでは、ボーナスに当選した場合には上記同様に当連続演出を表示するが、当選していない場合には第3演出テーブル76を参照し、ニセ連続演出が表示され得る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の図柄の変動表示と停止表示が可能な図柄表示装置と、操作されることにより前記図柄表示装置に前記変動表示の契機を与えるスタート手段と、前記停止表示が遊技者に有利な複数回のゲームを実行するための大役の入賞を示す所定の入賞態様となることを許容するか否かの抽選を行なう主制御手段とを備え、前記スタート手段が操作されることで1ゲームが開始となる回胴式遊技機において、 前記大役が前記抽選にて当選したことを報知するために複数のゲームを跨いで一連の演出を実行するための第1の連続演出パターンと、前記大役が前記抽選にて当選していないことを報知するために複数のゲームを跨いで一連の演出を実行するための第2の連続演出パターンとを少なくとも含む前記抽選の結果に関する複数の演出パターンを記憶した記憶手段と、 前記複数の演出パターンが前記抽選の結果に応じてそれぞれ所定の確率で選択されるように設定された演出テーブルと、 前記演出テーブルを参照し、前記抽選の結果に応じて前記記憶手段から前記複数の演出パターンに含まれる一つの演出パターンを選択して、該一つの演出パターンに基づいた出力を行う演出制御手段とを備え、 前記演出テーブルは、前記抽選の結果に応じて所定の確率で前記第1の連続演出パターンが選択されるように設定されており、前記抽選の結果がどのようなものであっても前記第2の連続演出パターンが選択されることがないように設定された第1の演出テーブルと、 前記抽選の結果がどのようなものであっても前記第1の連続演出パターンと前記第2の連続演出パターンが選択されないように設定された第2の演出テーブルと、 前記抽選の結果に応じて所定の確率で前記第2の連続演出パターンが選択されており、前記抽選の結果がどのようなものであっても前記第1の連続演出パターンが選択されることがないように設定された第3の演出テーブルとを含み、 前記演出制御手段は、前記大役の入賞が許容されている場合は、前記第1の演出テーブルを参照し、前記大役の終了から所定ゲーム数未満で且つ大役の入賞が許容されていない場合は、前記第2の演出テーブルを参照し、前記大役の終了から所定ゲーム数以降で且つ大役の入賞が許容されていない場合は、前記第3の演出テーブルを参照することを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-361481   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026071   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-174049   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-062658   出願人:サミー株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • スーパーピカゴロウR
  • スーパーピカゴロウR

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