特許
J-GLOBAL ID:200903094344207925

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062658
公開番号(公開出願番号):特開2005-245846
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 特別役の当選を保留してから解除するまでの間に行う演出に趣向を凝らすことにより、倦怠感やストレスを遊技者に与えてしまうことを可及的に防止することができるようにする。【解決手段】 特別役の当選をストックするために、リプレイの当選領域が広い内部中抽選テーブル122を用いて役の抽選を行うリプレイタイム(RT)において、そのリプレイタイムの残り遊技回数が所定の回数以上である場合には、リプレイタイムの残り遊技回数と、前回の特定遊技が終了してからの遊技回数とに基づいて、複数のRT用演出テーブル213a〜213dの何れかを選択し、選択したRT用演出テーブル213a〜213dを用いて実行する演出を決定することにより、多種多様な演出パターンの中から実行する演出を選び出すことができるようにして、遊技者が興味を持つような演出を効果的に実現することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を表示し、停止時の図柄の組み合わせにより遊技の結果を表示するための複数のリールと、 前記遊技における役の抽選を行う役抽選手段と、 前記役抽選手段により役の抽選が行われる際に用いられるテーブルであって、前記役の一種である特別役及び再遊技役の当選を含む第1の抽選テーブルと、 前記特別役及び再遊技役の当選を含み、その再遊技役の当選確率が前記第1の抽選テーブルよりも高く設定されている第2の抽選テーブルと、 前記特別役の当選に基づく回数であって、前記特別役の入賞が可能な特別役入賞可能回数を記憶する特別役入賞可能回数記憶手段と、 前記第2の抽選テーブルを用いて役の抽選が行われる遊技の回数を設定する遊技回数設定手段と、 前記遊技の演出を行う演出表示装置と、 前記演出表示装置を制御する演出制御手段とを有し、 前記役抽選手段は、前記特別役の入賞に基づく遊技が終了した際に、前記特別役入賞可能回数が1以上である場合には、その特別役の入賞に基づく遊技が終了した後の遊技から、前記遊技回数設定手段により設定された回数の遊技が終了するまで、前記第2の抽選テーブルを用いて役の抽選を行い、 前記演出制御手段は、前記第2の抽選テーブルを用いて役の抽選が行われる少なくとも1回の遊技においては、前記特別役の入賞に基づく遊技が終了してからの遊技回数と、前記遊技回数設定手段により設定された回数の遊技が終了するまでの残り遊技回数とに基づいて、前記演出表示装置を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 512E ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-200537   出願人:KPE株式会社
審査官引用 (5件)
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