特許
J-GLOBAL ID:200903029736816559
光回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319267
公開番号(公開出願番号):特開平10-160953
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光導波路を用いた光回路の構成に関し、容易でかつ現実的な手段で、光分岐や光合分波モジュールを作製できる構造を提供する。【解決手段】深さ方向に平行に隣接する2本以上の直線光導波路の光軸進行方向に交差角を設けることにより導波路コアどうしが接触する結合領域をつくり、光分岐あるいは光合分波機能を持たせる光回路とし、直線光導波路コアの一部が表面に露出する2つの光導波路基板のコア露出面どうしを互いに接合させて導波路コアどうしの接触領域を設けて所望の構造を得、特に接触領域のコア径が、入出力部の導波路コア径よりも大きい構造とした。更に隣接する導波路間に波長分離機能或いは全反射機能或いは半透過機能等を有する素子を挿入して機能を追加した。また直線導波路コアどうしが近接した分布結合導波路においても同様の構造で作製した。
請求項(抜粋):
深さ方向に平行に隣接する少なくとも2本以上の直線光導波路の光軸進行方向に交差角を設けることにより導波路コアどうしが接触する結合領域をつくり、光分岐あるいは光合分波機能を持たせたことを特徴とする光回路において、直線光導波路コアの一部が表面に露出する2つの光導波路基板のコア露出面どうしを互いに接合させて導波路コアどうしの接触領域を設けたことを特徴とする光回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 6/12 D
, G02B 6/12 F
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭58-120209
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特開昭63-063006
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特開平3-116119
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