冷凍サイクル装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：小林久夫 , 安島清 , 佐々木宗治 , 大村昇 , 高梨範夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-161372
公開番号（公開出願番号）：特開2006-336930
出願日： 2005年06月01日
公開日（公表日）： 2006年12月14日
要約：

【課題】圧縮機への液バックの発生を防止し、除霜運転の安定化および除霜運転時間の短縮化を図ることができるようにする。【解決手段】圧縮機1、利用側熱交換器2、第1の減圧手段3、熱源側熱交換器4、および冷媒緩衝容器5を環状に接続してなる主回路70と、圧縮機1と利用側熱交換器2の間と第1の減圧手段3と熱源側熱交換器4の間を接続してなる除霜回路80と、圧縮機1から吐出する冷媒の流路を主回路70と除霜回路80の間で選択的に切り替える冷媒流路切替手段10と、除霜運転への切替時には、第1の減圧手段3を全閉させ、圧縮機1から吐出される冷媒を圧縮機1と第1の減圧手段3の間に溜め込ませてから、冷媒流路切替手段10を除霜回路80へ切り替えさせる制御装置40とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

圧縮機、利用側熱交換器、第1の減圧手段、熱源側熱交換器、および冷媒緩衝容器を環状に接続してなる主回路と、前記圧縮機と前記利用側熱交換器の間と前記第1の減圧手段と前記熱源側熱交換器の間を接続してなる除霜回路と、前記圧縮機から吐出する冷媒の流路を前記主回路と前記除霜回路の間で選択的に切り替える冷媒流路切替手段と、除霜運転への切替時には、前記第1の減圧手段を全閉させ、前記圧縮機から吐出される冷媒を該圧縮機と前記第1の減圧手段の間に溜め込ませてから、前記冷媒流路切替手段を除霜回路へ切り替えさせる制御装置と、を備えることを特徴とする冷凍サイクル装置。

IPC (3件)：

F25B 47/02 , F24H 1/00 , F25B 1/00

FI (5件)：

F25B47/02 530Q , F25B47/02 530C , F25B47/02 570M , F24H1/00 611F , F25B1/00 396D

引用特許：

出願人引用 (7件)

ヒートポンプ式給湯機
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-278700 出願人：株式会社デンソー
ヒートポンプ式給湯装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-084530 出願人：ダイキン工業株式会社
特開平3-274361

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審査官引用 (5件)

特開平3-274361
冷凍装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-067858 出願人：三洋電機株式会社
冷却装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-032040 出願人：三菱電機株式会社

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