特許
J-GLOBAL ID:200903029793913056

車両の開閉扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224664
公開番号(公開出願番号):特開2001-047861
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 車体の側部に形成された開口を開閉する開閉扉が、その開口を閉鎖する全閉位置を占めたとき、その開閉扉の車外側面と、その開閉扉の近傍の車体外側面とをほぼ面一状態にすることのできる車両の開閉扉装置を提供する。【解決手段】 開閉扉3の上部に設けられたガイドローラ11を案内するガイドレール13の後部の部分13Aを、車体1の幅方向Wにおける車外側Oに向けて湾曲形成する。
請求項(抜粋):
車体に形成された開口を閉鎖又は開放する開閉扉と、該開閉扉上部の車体前後方向の一端側に設けられた第1のガイドローラと、開閉扉上部の車体前後方向の他端側に設けられた第2のガイドローラと、車体のほぼ前後方向に延びていて、該車体に固定され、かつ前記第1のガイドローラが転動自在に嵌合した第1のガイドレールと、車体のほぼ前後方向に延びていて、該車体に固定され、かつ前記第2のガイドローラが転動自在に嵌合した第2のガイドレールと、車体のほぼ前後方向に移動して、前記開閉扉が前記開口を閉鎖する全閉位置と該開口を開放する全開位置との間を移動するように、該開閉扉を駆動する駆動装置とを具備し、前記開閉扉が全開位置を占めたとき、該開閉扉は、これに隣接する車体外壁部よりも車体幅方向車内側に位置する車両の開閉扉装置であって、前記第1のガイドローラと第2のガイドローラをほぼ水平方向に首振り自在に前記開閉扉に連結すると共に、全閉位置へ向けて移動する開閉扉がその全閉位置に近い位置から全閉位置へ移動するとき前記第1のガイドローラが転動する第1のガイドレール部分を、車体幅方向車外側へ向けて湾曲形成し、前記開閉扉が全閉位置を占めたとき、前記駆動装置からの力が開閉扉の前記一端側を車体幅方向車外側に加圧する力として当該開閉扉に作用するように、駆動装置からの力の向きを変える変換手段を具備することを特徴とする車両の開閉扉装置。
IPC (2件):
B60J 5/06 ,  E05D 15/10
FI (2件):
B60J 5/06 A ,  E05D 15/10
Fターム (3件):
2E034FA01 ,  2E034GA01 ,  2E034GB15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動車用スライドドア案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243298   出願人:タキゲン製造株式会社
  • スライドドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007809   出願人:日産車体株式会社
  • 車両の自動ドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128905   出願人:日野車体工業株式会社, 日野自動車工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 自動車用スライドドア案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243298   出願人:タキゲン製造株式会社
  • スライドドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007809   出願人:日産車体株式会社
  • 車両の自動ドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128905   出願人:日野車体工業株式会社, 日野自動車工業株式会社
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