特許
J-GLOBAL ID:200903029809565932

アレルゲンの抽出方法、アレルゲンの抽出装置およびアレルゲン検出用チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大前 要 ,  板東 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166988
公開番号(公開出願番号):特開2006-343134
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 タンパク質が破壊又は分解し変性することを防ぎ、かつ、効率的なアレルゲンの抽出が可能となるアレルゲン抽出装置を提供することを主要な目的とする。【解決手段】 アレルゲン抽出装置は、支持基板3と、抽出部2と、蓋1とから構成される。蓋1には、アレルゲン含有の花粉を含む抽出液を抽出部2に注入する導入部1aと、抽出工程後のアレルゲン含有抽出液と花粉を抽出部2から流出させる流出部1bが設けらている。抽出部2は、抽出容器4に形成された10ミリリットル以下の微小容積を持つチャンバー5と、チャンバー5の底部と支持基板3との間に設けられた超音波発生器6から構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アレルゲン含有物からアレルゲンを液体中に抽出する方法において、 前記アレルゲン含有物を含んだ10ミリリットル以下の微量の液体を超音波により攪拌することによって行うことを特徴とするアレルゲンの抽出方法。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00 ,  G01N 37/00
FI (4件):
G01N35/02 A ,  G01N35/02 D ,  G01N35/00 B ,  G01N37/00 101
Fターム (5件):
2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058CC05 ,  2G058FA01 ,  2G058GE02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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