特許
J-GLOBAL ID:200903029817763620

キャスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256403
公開番号(公開出願番号):特開2001-083289
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 補助遮蔽体の無駄を防止してキャスク重量を軽減できること。【解決手段】 補助遮蔽体1は、外枠2内にレジン3を充填した構造である。また、底板104の側面部にも環状の外枠4を板金形成し、この内部にもレジン5を充填している。外枠2と外枠4とは支持部材6により接合されている。また、外枠4からは胴本体101への取り付けを行うフランジ部7が径方向に延出しており、キャスク本体116に設けた固定ブロック8に対してボルト9で固定されている。従って、ボルト9を外すことにより、補助遮蔽体1を底板104から取り外すことができる。これにより、補助遮蔽体1を取り外した状態でキャスク100を設置エリアに設置することができる。
請求項(抜粋):
使用済み燃料集合体を収容する格子状のセルを有するバスケットと、このバスケットをキャビティ内に有すると共にγ線の遮蔽を行う胴本体と、胴本体の周囲に設けた中性子遮蔽体と、中性子を遮蔽する補助遮蔽体を下面または側面に有すると共にγ線を遮蔽する底板とを備えたキャスクにおいて、締結手段その他の着脱手段により前記補助遮蔽体を底板の下面または側面に対して着脱自在にしたことを特徴とするキャスク。
IPC (6件):
G21F 5/012 ,  G21F 3/00 ,  G21F 5/008 ,  G21F 5/002 ,  G21F 5/005 ,  G21F 9/36 501
FI (5件):
G21F 5/00 J ,  G21F 3/00 N ,  G21F 9/36 501 G ,  G21F 5/00 F ,  G21F 5/00 W
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 放射性物質の貯蔵設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-248770   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社竹中工務店
  • 使用済燃料貯蔵容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011780   出願人:日立造船株式会社
  • 使用済燃料貯蔵容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331249   出願人:日立造船株式会社
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