特許
J-GLOBAL ID:200903029825966335

プラント状態予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341667
公開番号(公開出願番号):特開平10-187226
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 プラントや系の特性に応じて容易且つ柔軟に構築可能なプラント状態予測装置を提供することを課題とする。【解決手段】 候補選択装置30は、データベース40および入力装置20から入力された予測対象y(t)等に基づいて、入力変数として使用するプロセス量の候補を選択する。応答特性解析装置70は、各候補の値の変化に対するy(t)の応答特性を求める。関連プロセス量選択装置50は、該応答特性に基づいて、入力変数として使用するプロセス量を上記候補の中から選択する。データ取り込み時間範囲決定装置60は、該応答特性に基づいてそのデータの取り込み範囲を決定する。予測方式選択装置80等は、これまでに決定された条件を各種予測方式に適用した上で、予測誤差の小さい予測方式を選択する。プログラム生成装置100は、予測プログラムを生成する。
請求項(抜粋):
プラント状態に係わる所望のプロセス量を出力変数とし、該出力変数と関連のあるプロセス量を入力変数として、該出力変数と該入力変数との関係をモデル化し、該モデルに上記入力変数の値を与えることで上記出力変数の値を予測するプラント状態予測装置において、上記入力変数の別途選定された候補の値の変動に対する、上記出力変数の応答特性を求める応答特性解析手段と、予測を実行する時刻と上記予測の対象とする時刻との時間間隔(以下、“予測対象時間“)を指定する入力を受け付ける入力手段と、上記応答特性および上記予測対象時間に基づいて、上記入力変数として使用するプロセス量を上記入力変数の候補の中から決定する入力変数決定手段と、上記入力変数決定手段によって決定された入力変数の値を取り込んで、上記出力変数の値を予測する予測手段と、を有することを特徴とするプラント状態予測装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 17/00
FI (3件):
G05B 23/02 G ,  G05B 23/02 302 V ,  G06F 15/20 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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