特許
J-GLOBAL ID:200903029836901189

バッテリの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163091
公開番号(公開出願番号):特開2006-339048
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 U字状の冷却通路を備えたバッテリボックスに冷却空気を供給・排出する吸気ダクトおよび排気ダクトのレイアウトの自由度を高める。【解決手段】 バッテリボックス18のバッテリ収納部Aと一体に連設された冷却空気案内部Bに、水平方向に延びる隔壁39によって下側の冷却空気導入通路40および上側の冷却空気排出通路44を区画し、冷却空気導入通路40の上流端の冷却空気導入口41を吸気ダクトに接続して下流端の第1連通口42を冷却通路36の上流端に接続し、かつ冷却空気排出通路44の下流端の冷却空気排出口45を排気ダクトに接続して上流端の第2連通口43を冷却通路37の下流端に接続したので、バッテリ収納部Aの冷却通路36,37に連なる第1連通口42および第2連通口43の位置に拘束されることなく、冷却空気案内部Bの冷却空気導入口41および冷却空気排出口45の位置を設定することが可能になる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
バッテリ(23)を収納するバッテリボックス(18)の内部空間にU字状に接続された冷却通路(36,37)を備え、この冷却通路(36,37)を流れる冷却空気によって前記バッテリ(23)を冷却するバッテリの冷却構造において、 前記バッテリボックス(18)は、前記冷却通路(36,37)が形成されたバッテリ収納部(A)と一体に連設された冷却空気案内部(B)を備えており、 前記冷却空気案内部(B)には、水平方向に延びる隔壁(39)によって上下に区画された冷却空気導入通路(40)および冷却空気排出通路(44)が形成され、冷却空気導入通路(40)の上流端の冷却空気導入口(41)は吸気ダクト(19)に接続されて下流端の第1連通口(42)は前記冷却通路(36,37)の上流端に接続され、冷却空気排出通路(44)の下流端の冷却空気排出口(45)は排気ダクト(20)に接続されて上流端の第2連通口(43)は前記冷却通路(36,37)の下流端に接続されることを特徴とするバッテリの冷却構造。
IPC (1件):
H01M 10/50
FI (1件):
H01M10/50
Fターム (7件):
5H031AA01 ,  5H031AA02 ,  5H031AA09 ,  5H031CC05 ,  5H031CC09 ,  5H031KK02 ,  5H031KK08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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