特許
J-GLOBAL ID：200903029870465258

カメラパラメータの自動算出方法及び装置

発明者：
天目 健二

天目 健二 について

, 
下浦 弘

下浦 弘 について

, 
服部 理

服部 理 について


出願人/特許権者：
住友電気工業株式会社

住友電気工業株式会社 について


代理人 (2件)： 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-045263
公開番号（公開出願番号）：特開2005-233846
出願日： 2004年02月20日
公開日（公表日）： 2005年09月02日
要約：
【課題】基準点の事前測量を必要とせず、学習により、カメラパラメータを正確に算出して、カメラの校正ができる。 【解決手段】人の身長の平均値を登録しておき、カメラの画面に写った1又は複数の歩行者を特定し、画面中の、歩行者の着地部及び頭部の座標データを複数収集し、前記座標データを、歩行者の身長Wと、カメラのピッチ角θと、カメラのレンズの焦点距離fと、カメラの高さとを含む関係式に代入して統計的処理を行うことにより歩行者の身長Wの平均値を含む式を求める。このようにして求められた歩行者の身長Wの平均値を、前記登録された人の身長の平均値に置き換えることにより、カメラのピッチ角θ、カメラのレンズの焦点距離f、又はカメラの高さの中から選ばれるいずれか1つ以上のパラメータを算出する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
地面の上方に設置されたカメラの位置と姿勢のパラメータを自動的に算出する方法であって、 人の身長の統計的特性値を登録しておき、 カメラで地面を含む領域を撮影し、 撮影したカメラの画面に写った1又は複数の歩行者を特定し、 画面中の、歩行者の着地部及び頭部の座標データを複数収集し、 前記座標データを、歩行者の身長Wと、カメラの姿勢角と、カメラのレンズの焦点距離若しくは倍率と、カメラの位置とを含む関係式に代入して統計的処理を行うことにより歩行者の身長Wの統計的特性値を含む式を求め、 このようにして求められた歩行者の身長Wの統計的特性値を、前記登録された人の身長の統計的特性値に置き換えることにより、カメラのレンズの焦点距離若しくは倍率と、カメラの姿勢角と、カメラの位置との関係を得、 この関係に基づいて、カメラの姿勢角、カメラのレンズの焦点距離若しくは倍率、又はカメラの位置の中から選ばれるいずれか1つ以上の値を算出することを特徴とするカメラパラメータの自動算出方法。
IPC (6件)：
G01B11/00 ,  G01B11/26 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20 ,  G06T7/60 ,  H04N5/232
FI (6件)：
G01B11/00 H ,  G01B11/26 H ,  G06T1/00 280 ,  G06T7/20 100 ,  G06T7/60 150J ,  H04N5/232 Z
Fターム (28件)：
2F065AA01 ,  2F065AA32 ,  2F065CC21 ,  2F065EE04 ,  2F065JJ19 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ42 ,  2F065RR10 ,  2F065UU05 ,  5B057AA16 ,  5B057CA12 ,  5B057CB13 ,  5B057CD14 ,  5B057CH01 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC30 ,  5C122DA13 ,  5C122FB03 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA32 ,  5L096FA64 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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