誘導加熱装置

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：吉川勝郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-275461
公開番号（公開出願番号）：特開2001-102164
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】効率が低下せず、印加電力を大きくして高電力化、コンパクト化を図った誘導加熱装置を提供するものである。【解決手段】被加熱板2の板幅方向に横長状をなす3個のソレノイドコイル3A、3B、3Cを、被加熱板2の搬送方向に沿って並列に接続し、この内側に被加熱板2を通過させて全体を加熱する誘導加熱装置1において、前記端部側に配置されたソレノイドコイル3A、3Cのコイルの巻数をN<SB>1</SB> 、コイル長をLC<SB>1</SB>とし、中間に配置されたソレノイドコイル3Bのコイル巻数をN<SB>2</SB> 、コイル長をLC<SB>2</SB> としたとき、N<SB>1</SB> >N<SB>2</SB> または/およびLC<SB>1</SB> <LC<SB>2</SB> にしたことを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

被加熱板の板幅方向に横長状をなすソレノイドコイルを、被加熱板の搬送方向に沿って3個以上並列に接続し、この内側に被加熱板を通過させて全体を加熱する誘導加熱装置において、前記ソレノイドコイルの端部側に配置されたコイルの巻数をN<SB>1 </SB>、コイル長をLC<SB>1</SB> とし、中間に配置されたコイルの巻数をN<SB>2</SB> 、コイル長をLC<SB>2</SB> としたとき、N<SB>1</SB>>N<SB>2</SB> または/およびLC<SB>1</SB><LC<SB>2</SB> にしたことを特徴とする誘導加熱装置。

IPC (2件)：

H05B 6/44 , H05B 6/10 381

FI (2件)：

H05B 6/44 , H05B 6/10 381

Fターム (7件)：

3K059AA08 , 3K059AB17 , 3K059AB26 , 3K059AB28 , 3K059AD03 , 3K059CD52 , 3K059CD79

引用特許：

出願人引用 (5件)

誘導加熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-305968 出願人：北芝電機株式会社, 株式会社東芝
誘導加熱方法およびそれに用いる加熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-164162 出願人：大同特殊鋼株式会社
特開平2-046688

全件表示

審査官引用 (5件)

誘導加熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-305968 出願人：北芝電機株式会社, 株式会社東芝
加熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-039951 出願人：松下電器産業株式会社
誘導加熱方法およびそれに用いる加熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-164162 出願人：大同特殊鋼株式会社

全件表示

前のページに戻る