特許
J-GLOBAL ID:200903029905466686

光信号伝送装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340891
公開番号(公開出願番号):特開平8-234251
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 伝送光ファイバに高いパワーで発光させて誤り率を減らす。【解決手段】 本発明により誘導ブリリュアン散乱が有効に抑制され、残留振幅変調の作用は、高飽和度増幅器のような光学的装置にディザ光信号を注入することによってディザ光送信器で和らげ、ディザ周波数における小さい信号強度応答は残留振幅変調を減衰させ、アイ終結を減少させる(代りにアイパターン通路を増やす)。光学的装置(例えば、高飽和度増幅器)は、ファイバスパンの往復トリップ時間の逆数以上の周波数で中に光信号電力が発光される有効光伝送距離を有する低域周波数遮断(-3dB)を示す。ディザ速度は一般には低い遮断周波数近傍以下である。
請求項(抜粋):
屈折率n及び有効距離Leffを有する伝送媒質で誘導ブリリュアン散乱の影響を受けないハイパワー光信号を生成する光送信装置において、a)供給バイアス電流を有し、所定の光搬送波波長で動作する連続波出力信号を生成するレーザと、b)前記レーザに接続され、c/2nLeff(cは真空での光速)以上の周期的な速度fdで前記レーザの光搬送波波をディザする手段と、c)前記レーザの出力に接続され、前記連続波出力信号の強度を変化させる強度変調器と、d)前記強度変調器からの出力信号に応答して、前記強度変調出力信号上の残留振幅変調のピークトゥピーク振幅を減少させる高飽和度増幅手段と、前記増幅手段がc/2nLeff以上である低遮断周波数fcを有し、c/2nLeff≦fd≦fcであるからなる光送信装置。
IPC (4件):
G02F 1/35 501 ,  G02F 1/01 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/02
FI (4件):
G02F 1/35 501 ,  G02F 1/01 ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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