特許
J-GLOBAL ID:200903029905970538

ディスクアレイ装置、ディスクアレイ制御方法及びディスクアレイ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 章彦 ,  穂坂 和雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-045451
公開番号(公開出願番号):特開2009-205316
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】ディスクが異常であるかのように見えるエラーが発生した場合に、正しい異常箇所を縮退させることができるディスクアレイ装置を提供する。【解決手段】エラー表24は、エラーの発生を示す情報を格納する。統計加点表25は、ディスク及び経路についてエラーに応じた点数を格納する。制御部22は、エラーディスクに第1の点数を加算する。また、制御部22は、エラー表24にそのエラーの発生を示す情報が格納されていない場合、エラーディスクへの経路に第1の点数より小さい第2の点数を加算し、前記情報が格納されている場合、前記経路に第1の点数より大きい第3の点数を加算する。制御部22は、点数が閾値を超えた経路又はディスクをディスクアレイ装置から切り離す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のディスクと、 発生し得るエラーの種類毎に、前記複数のディスクについて、エラーの発生を示す情報を格納するエラー表と、 前記複数のディスク及びこれらへの読出し及び書込みの経路について、発生したエラーに応じた点数を格納する統計加点表と、 エラーが発生した場合、当該エラーの種類についての前記エラー表に当該エラーの発生を示す情報が格納されているか否かを判断し、当該エラーの種類についての前記エラー表に当該エラーが発生したディスクについてのエラーの発生を示す情報を格納し、前記情報が格納されていない場合、前記統計加点表において当該エラーが発生したディスクに第1の点数を加算すると共に当該エラーが発生したディスクへの経路に前記第1の点数より小さい第2の点数を加算し、前記情報が格納されている場合、前記統計加点表において当該エラーが発生したディスクに前記第1の点数を加算すると共に当該エラーが発生したディスクへの経路に前記第1の点数より大きい第3の点数を加算し、前記統計加点表においてその点数が予め定められた閾値を超えた経路又はディスクを、当該ディスクアレイ装置から切り離す制御部とを備える ことを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (3件):
G06F3/06 306Z ,  G06F3/06 540 ,  G06F3/06 301Z
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065EA01 ,  5B065ZA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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