特許
J-GLOBAL ID:200903029907421760

液体遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218059
公開番号(公開出願番号):特開平9-042092
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 サブバルブの傾きを防止すると共に、第1連通孔開口時に閉じにくくしてサブバルブの作動性の向上を図り、性能の向上を図る。【解決手段】 サブバルブ16の上下動に対するガイド部としてバルブボディ2の第1バルブシート12の外周側に、サブバルブ16側に開口するガイド凹部15を設け、サブバルブ16にガイド凹部15内に係合する腕部16Bを複数設け、各腕部16B間にて流路を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
液体を貯蔵するタンクの上部に設けられ、内部中空のバルブボディと、該バルブボディ内側上面に設けられた第1バルブシートと、該第1バルブシートに開口する第1連通孔と、前記バルブボディ内部に上下可動に設けられ、上面に前記第1バルブシートに接離する第1弁部を有し、下面に第2バルブシートを有し、該第2バルブシートと前記第1弁部間を連通し、前記第1連通孔とも連通し、該第1連通孔の開口面積より小さい開口面積の第2連通孔を有するサブバルブと、前記バルブボディ内部に上下可動に設けられ、上面に前記第2バルブシートに接離して前記第2連通孔を開閉する第2弁部を有し、内部に下側を開口する凹部を有するフロートと、を備え、該フロートおよび前記サブバルブを、それぞれ独立に前記バルブボディに保持し、該サブバルブは上下動に対するガイド部にてガイドされる液体遮断弁において、前記ガイド部として前記バルブボディの第1バルブシートの外周側に、前記サブバルブ側に開口するガイド凹部を設け、前記サブバルブに前記ガイド凹部内に係合する腕部を複数設け、該各腕部間にて流路を形成することを特徴とする液体遮断弁。
IPC (4件):
F02M 37/00 311 ,  F16K 24/00 ,  F16K 31/18 ,  B60K 15/077
FI (4件):
F02M 37/00 311 K ,  F16K 24/00 N ,  F16K 31/18 ,  B60K 15/02 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 燃料遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314110   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開平4-201719
  • フューエルカットオフバルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051182   出願人:愛三工業株式会社
全件表示

前のページに戻る