特許
J-GLOBAL ID:200903029912088298

光通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328237
公開番号(公開出願番号):特開平6-177840
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 光スターカプラで信号光を合流する際に生じるキャリアの相互干渉雑音を軽減する。【構成】 二つ以上の送信端から出力された光信号を光スターカプラで合流させ、受信端でこの二つ以上の送信端から出力された光信号のすべてを受信する光通信方式において、それぞれの送信端に、独立にキャリア波長を変動させる手段を設け、干渉波がサブキャリアの周波数に入り込む時間を認識できないほどに短くする。
請求項(抜粋):
N個(Nは2以上の整数)の送信端と、この送信端の光送信出力がそれぞれ伝送されるN個の光導波路と、M個(Mは1以上の整数)の受信端と、この受信端の光受信入力が伝送されるM個の光導波路と、前記M個の光導波路および前記N個の光導波路を結合する光スターカプラとを備え、前記送信端の第n番(nは1,2,3,......,N)には、電気信号として与えられる入力信号を周波数fnのサブキャリアで変調する電気変調器と、その電気変調器の変調出力を変調入力としてキャリヤ波長λnの光信号を変調しその変調出力を前記光導波路に送信する光変調器とを備え、前記受信端には、それぞれ前記光導波路から受信される光信号を復調する光復調器と、その光復調器の復調出力から前記サブキャリアの一以上を選択する周波数選択フィルタと、その周波数選択フィルタの出力からそのサブキャリアで変調された出力信号を復調する電気復調器とを備えた光通信方式において、前記送信端には、それぞれ送信端毎に独立に前記キャリヤ波長λnを変動させる手段を備えたことを特徴とする光通信方式。
IPC (2件):
H04B 10/18 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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