特許
J-GLOBAL ID:200903029918297930
増幅装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263862
公開番号(公開出願番号):特開2003-078359
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 小型で軽量であり、安価に提供することができ、且つ歪補償の性能を向上できる増幅装置を提供する。【解決手段】 デジタル直交変調器102においてIFを用いて入力信号をデジタル直交変調し、オフセット回転処理を行った後に主信号系と制御系に分けて出力し、制御系の電力検出部107において電力値の検出をIF帯で行うようにしたことで、電力検出における入力信号のオフセット回転処理が不要となり、マルチキャリア信号と電力値信号の位相の同期を図るための構成が必要ではなく、遅延線を用いずに歪補償の性能を向上できる増幅装置である。
請求項(抜粋):
入力信号をキャリア毎にデジタル直交変調し、各キャリアのデジタル直交変調された信号にオフセット回転処理を行う直交変調手段と、キャリア毎にデジタル直交変調され、オフセット回転処理された信号を合成する結合手段と、前記結合手段からの出力を一定時間デジタル遅延させるデジタル遅延手段と、前記デジタル遅延させた信号をアナログ信号に変換するデジタル/アナログ変換手段と、前記アナログ信号に変換された信号を無線周波数に変換するアップコンバート手段と、前記結合手段からの出力を基に電力値を検出する電力検出手段と、マルチキャリア信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段からの出力の一部を分配する分配手段と、前記アップコンバート手段からのマルチキャリア信号に対して、前記電力検出手段で検出された電力値と前記分配手段からの出力の一部とを用いて、前記増幅手段で生じる非線形特性を打ち消す歪補償を与える歪補償手段とを備えることを特徴とする増幅装置。
IPC (4件):
H03F 1/32
, H04B 1/04
, H04B 1/707
, H04L 27/00
FI (4件):
H03F 1/32
, H04B 1/04 R
, H04J 13/00 D
, H04L 27/00 Z
Fターム (59件):
5J090AA01
, 5J090AA41
, 5J090CA21
, 5J090CA87
, 5J090CA92
, 5J090FA19
, 5J090GN03
, 5J090GN06
, 5J090GN07
, 5J090KA00
, 5J090KA15
, 5J090KA16
, 5J090KA23
, 5J090KA32
, 5J090KA34
, 5J090KA42
, 5J090KA53
, 5J090KA68
, 5J090MA11
, 5J090MA14
, 5J090SA14
, 5J090TA01
, 5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AC87
, 5J500AC92
, 5J500AF19
, 5J500AK00
, 5J500AK15
, 5J500AK16
, 5J500AK23
, 5J500AK32
, 5J500AK34
, 5J500AK42
, 5J500AK53
, 5J500AK68
, 5J500AM11
, 5J500AM14
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5K004AA01
, 5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004BA02
, 5K004FF05
, 5K004JF04
, 5K022DD01
, 5K022DD19
, 5K060BB05
, 5K060CC04
, 5K060CC12
, 5K060DD04
, 5K060FF07
, 5K060HH01
, 5K060HH06
, 5K060HH15
, 5K060HH34
, 5K060KK06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-119562
出願人:松下電器産業株式会社
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非線形歪み補償電力増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-009661
出願人:科学技術振興事業団
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線形増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-348253
出願人:ノーテル・ネットワークス・リミテッド
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