特許
J-GLOBAL ID:200903029921924694
液晶表示装置及びその検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315100
公開番号(公開出願番号):特開平11-149092
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶表示装置のパネル点灯検査を行うためには、プローブを走査線、信号線のすべての端子に同時に正確に圧接する必要があり、高精細化に伴い、プローバは非常に高価になり、検査コストが増加する。【解決手段】 複数の走査線1と複数の信号線2との交点にマトリクス状に配置された画素を有する表示エリアの外側に配置され、走査線1間を短絡するように接続されたTFT11を有する検査用アレイと、TFT11のゲート電極に共通に接続された共通配線13と、表示エリアの外側に配置され、信号線2間を短絡するように接続されたTFT12を有する検査用アレイと、TFT12のゲート電極に共通に接続された共通配線14を備え、共通配線13、14に信号を供給して走査線1間及び信号線2間を短絡して表示エリアの検査を行う。
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数の信号線との交点にマトリクス状に配置され、走査線及び信号線を通じてドライバ部によって駆動信号が供給される画素を有する表示部、この表示部の外側に配置され、上記走査線間を短絡するように接続された第一のスイッチング素子を有する第一の検査用アレイ、この第一の検査用アレイの第一のスイッチング素子の制御電極に共通に接続され、第一のスイッチング素子に第一の信号を供給する第一の共通配線、上記表示部の外側に配置され、上記信号線間を短絡するように接続された第二のスイッチング素子を有する第二の検査用アレイ、この第二の検査用アレイの第二のスイッチング素子の制御電極に共通に接続され、第二のスイッチング素子に第二の信号を供給する第二の共通配線を備え、第一のスイッチング素子によって短絡された上記走査線及び第二のスイッチング素子によって短絡された上記信号線には、それぞれ同一の検査信号が供給されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, G09F 9/30 333
FI (2件):
G02F 1/136 500
, G09F 9/30 333
引用特許:
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