特許
J-GLOBAL ID：200903099754519381

液晶表示パネルおよびその検査方法

発明者：
田中 秀樹

田中 秀樹 について

, 
橋本 隆治

橋本 隆治 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-127877
公開番号（公開出願番号）：特開平7-333275
出願日： 1994年06月09日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：
【要約】【目的】 外部から容易に検査用信号を入力することができ、検査の際の手間を省くことができる液晶表示パネルと、液晶表示パネルの検査方法を提供する。【構成】 液晶表示パネル51において、周縁部近傍表面に端子Z1〜Z5が互いに近接して設置され、それぞれの端子Z1〜Z5には信号線x1〜x7が接続されている。さらに、信号線x1,x2,x3とゲート信号線gとの間にトランジスタ群66が形成され、信号線x4,x5とソース信号線sとの間にトランジスタ群67が形成されている。端子Zから入力された信号は、各トランジスタ群66,67を経て絵素部60へと送られる。したがって、液晶表示パネル51の検査を行う際、ゲート信号線gの端子pやソース信号線sの端子qなどの端子に1本ずつ検査信号を供給しなくても端子Zに検査信号を入力するだけで駆動させることができるので、検査の際の手間が省ける。
請求項（抜粋）：
行列状に配列される複数の絵素電極と、前記複数の絵素電極との間に液晶層を介在させて配置される1つの共通電極と、各絵素電極に個別に接続される複数のスイッチング素子と、絵素電極の各列ごとに設けられ、前記スイッチング素子を介して絵素電極に与えられる表示信号が供給される複数のデータ信号線と、絵素電極の各行ごとに設けられ、前記スイッチング素子を導通・遮断する走査信号が供給される複数の走査信号線と、前記複数のデータ信号線に共通に接続され、同一の検査信号を一括して供給する表示信号供給手段と、奇数番目の絵素電極行に対応する走査信号線に共通に接続され、一括して走査信号を供給する第1の走査信号供給手段と、偶数番目の絵素電極行に対応する走査信号線に共通に接続され、一括して走査信号を供給する第2の走査信号供給手段と、前記共通電極に接続され、基準信号を供給する基準信号供給手段とを含むことを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (4件)：
G01R 31/00 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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