特許
J-GLOBAL ID:200903029922641815
液封エンジンマウント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003846
公開番号(公開出願番号):特開2001-193783
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【目的】 衝突ストッパの限界荷重を高くし、かつ衝突時の変位量を少なくする。【構成】 エンジン取付ブラケットと一体に押し当て部8を下方へ突出形成し、その一部に下側押し当て部9及び前側押し当て部10を設ける。一方、車体取付面をなすフランジ11の一部を屈曲させて押し当て部8の内側へ所定間隙を形成して入り込む衝突ストッパ13とする。前側押し当て部10は衝突時に車体取付面上で衝突ストッパ13と衝突し、モーメントを発生しない。また、下側押し当て部9及び押し当て部8の基部である基部4aはそれぞれ上下ストッパとして機能する。
請求項(抜粋):
エンジン側へ取付けられる第1の取付部材と、車体側へ取付けられる第2の取付部材と、これらの間に設けられる略円錐状の弾性本体部を備え、この弾性本体部を壁の一部とする液室を形成し、この液室内を仕切り部材にて主液室と副液室とに区画するとともに、これら主液室と副液室間をオリフィス通路で連通し、かつ仕切り部材の少なくとも一部に主液室の内圧変化を吸収するべく弾性変形する弾性膜部を設けた液封エンジンマウントにおいて、第1の取付部材と一体に設けた衝突ストッパと、これに当接する衝突押し当て部を第2の取付部材を設けるとともに、衝突押し当て部の位置を第2の取付部材の車体取付面位置とほぼ同じ高さにしたことを特徴とする液封エンジンマウント。
IPC (3件):
F16F 13/08
, B60K 5/12
, F16F 13/10
FI (3件):
B60K 5/12 F
, F16F 13/00 620 F
, F16F 13/00 620 D
Fターム (9件):
3D035CA04
, 3D035CA07
, 3D035CA08
, 3D035CA09
, 3J047AA03
, 3J047CA02
, 3J047CA17
, 3J047CD10
, 3J047FA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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マウント用ブラケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210948
出願人:東海ゴム工業株式会社, 本田技研工業株式会社
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防振装置の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-127634
出願人:山下ゴム株式会社
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液封マウント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-313989
出願人:山下ゴム株式会社
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