特許
J-GLOBAL ID:200903029936598521

処理槽用覆蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344444
公開番号(公開出願番号):特開平11-165793
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 長期間に亘って安定して使用することができるとともに、突出する部材がなく安全性の高い処理槽用覆蓋を提供すること。【解決手段】 処理槽Pの開口部100に形成された凹状の蓋受部110に設置する覆蓋Aの覆蓋本体1の両端に、蓋受部110の対向する立ち上がり面111,112に内向きに突設した固定係合片2,3を嵌入する第1凹部4及び第2凹部5を形成し、第1凹部4に、一方の固定係合片2と選択的に係合する可動係合片44を形成した中空状の操作軸43と、操作軸43を外嵌することにより操作軸43を回転可能に支持する軸受42と、操作軸43と軸受42により形成された空間内に配設したばね部材47とを備えた第1凹部部材40を配設し、第2凹部5に、他方の固定係合片3と係合する固定係合片52を備えた第2凹部部材50を配設する。
請求項(抜粋):
処理槽の開口部に形成された凹状の蓋受部に設置する処理槽用覆蓋において、覆蓋本体の両端に、前記蓋受部の対向する立ち上がり面に内向きに突設した固定係合片を嵌入する第1凹部及び第2凹部を形成し、前記第1凹部に、前記一方の固定係合片と選択的に係合する可動係合片を形成した中空状の操作軸と、該操作軸を外嵌することにより操作軸を回転可能に支持する軸受と、操作軸と軸受により形成された空間内に配設したばね部材とを備えた第1凹部部材を配設し、前記第2凹部に、前記他方の固定係合片と係合する固定係合片を備えた第2凹部部材を配設したことを特徴とする処理槽用覆蓋。
IPC (2件):
B65D 90/00 ,  E03F 11/00
FI (2件):
B65D 90/00 N ,  E03F 11/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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