特許
J-GLOBAL ID:200903029954278933

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246977
公開番号(公開出願番号):特開2000-073918
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴霧を微粒化し、噴孔プレートの剛性低下を防止する燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 噴孔プレート24には燃料を噴射する複数の噴孔24aが形成されている。保持プレート25の円板部26は噴孔プレート24の燃料出口側端面と当接し噴孔プレート24を支持しているので、噴孔の多孔化に伴い噴孔プレートの板厚が薄くなっても噴孔プレート24の耐圧性を向上し、噴孔プレート24の剛性低下を防止できる。さらに、円板部26と噴孔プレート24とは環状に全周にわたってレーザ溶接されているので、噴孔プレート24の外周側から噴孔プレート24と保持プレート25の円板部26との間に回りこんできた燃料が溶接部50で遮断される。したがって、噴孔24aから噴射される燃料が漏れ燃料と接触し燃料噴霧の微粒化を妨げることを防止する。
請求項(抜粋):
燃料を噴射する複数の噴孔を設けている噴孔プレートと、前記複数の噴孔から噴射される燃料を断続する弁部材と、前記噴孔プレートを支持する保持プレートと、前記保持プレートに対する前記噴孔プレートの位置ずれを防止するずれ防止手段と、を備えることを特徴とする燃料噴射弁。
Fターム (15件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA03 ,  3G066BA35 ,  3G066BA51 ,  3G066BA55 ,  3G066BA65 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CE22 ,  3G066CE31
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176241   出願人:愛三工業株式会社
  • 電磁調理用器物及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331147   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 特表平6-501087
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