特許
J-GLOBAL ID：200903029975906896

密封装置、及びこれを用いた転がり軸受装置

発明者：
滝本 将生

滝本 将生 について


出願人/特許権者：
株式会社ジェイテクト

株式会社ジェイテクト について


代理人 (1件)： 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-374289
公開番号（公開出願番号）：特開2007-177814
出願日： 2005年12月27日
公開日（公表日）： 2007年07月12日
要約：
【課題】 転がり軸受装置への取り付けを容易としつつ密封性能を長期に渡って維持することができる密封装置、及びこれを用いた転がり軸受装置を提供する。【解決手段】 本発明の転がり軸受用の密封装置20は、外輪11端部の外周面に外嵌される円筒部23と、外輪11端部の端面と当接しつつ円筒部23から径内方向に延びる円輪部24と、この円輪部24の内径側端部からさらに径内方向に延び外輪11の内周側に突出するとともにシールリップ22a〜22cが取り付けられた内縁部26とを備えた芯金21を有している。また、円輪部24の外径側端部には、フランジ部12cに向かって延びかつフランジ部12cと外輪11の端部との隙間Sを遮蔽する弾性体からなる遮蔽部27が取り付けられている。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
内輪の一端部に形成されたフランジ部との間で隙間を形成する外輪端部に固定される芯金と、 弾性体からなるとともに、前記芯金に取り付けられて前記内輪の外周面に摺接するシールリップと、を備えた転がり軸受装置用の密封装置において、 前記芯金は、前記外輪端部の外周面に外嵌される円筒部と、前記外輪端部の端面と当接しつつ前記円筒部から径内方向に延びる円輪部と、この円輪部の内径側端部からさらに径内方向に延び前記外輪の内周側に突出するとともに前記シールリップが取り付けられた内縁部とを備え、 前記円輪部の外径側端部には、前記フランジ部に向かって延びかつ前記フランジ部と前記外輪の端部との隙間を遮蔽する弾性体からなる遮蔽部が取り付けられていることを特徴とする転がり軸受装置用の密封装置。
IPC (5件)：
F16C 33/78 ,  F16C 19/38 ,  F16C 33/80 ,  F16J 15/32 ,  B60B 35/18
FI (6件)：
F16C33/78 E ,  F16C19/38 ,  F16C33/80 ,  F16J15/32 311P ,  F16J15/32 311T ,  B60B35/18 C
Fターム (20件)：
3J006AE16 ,  3J006AE20 ,  3J006AE23 ,  3J006AE30 ,  3J006AE39 ,  3J016AA04 ,  3J016BB02 ,  3J016BB03 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J016CA03 ,  3J101AA16 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA73 ,  3J101FA13 ,  3J101FA31 ,  3J101GA03
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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