特許
J-GLOBAL ID:200903029982957986

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054589
公開番号(公開出願番号):特開2001-243943
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 リチウムニッケル複合酸化物およびスピネル型リチウムマンガン酸化物を含有する混合物の正極活物質を用いた非水電解液二次電池を組電池として使用した際の、サイクル特性を向上させる。【解決手段】 リチウムニッケル複合酸化物およびスピネル型リチウムマンガン酸化物を含有する混合物の正極活物質2を用いた非水電解液二次電池において、黒鉛に非黒鉛を含有させた混合物の負極活物質4を用いることで、放電終止電圧の電圧変化率を小さくさせる。この非水電解液二次電池を直列に接続した際に、各電池の放電終止電圧のばらつきが小さくなるため、特定の電池を過放電させること無く、十分な放電を可能にする。
請求項(抜粋):
リチウムニッケル複合酸化物、およびスピネル型リチウムマンガン酸化物を含有する混合物からなる正極活物質を具備する正極と、非黒鉛性炭素材料および黒鉛を含有する炭素材混合物からなる負極活物質を具備する負極と、前記正極および負極に挟持される非水電解液とを具備し、前記負極活物質は、前記負極の作動電位での放電電位変化率が20mV/(mAh/g)以下となるように非黒鉛炭素材料および黒鉛の比率を制御した組成の炭素材混合物であることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/02 B ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (28件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ12 ,  5H029DJ17 ,  5H029DJ18 ,  5H029HJ18 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA08 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050FA12 ,  5H050FA19 ,  5H050FA20 ,  5H050HA18 ,  5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る