特許
J-GLOBAL ID:200903029997472652

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-082825
公開番号(公開出願番号):特開2006-263012
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 不正行為の検出を容易にして防犯性を高めることができる遊技機を提供すること。 【解決手段】 内枠12等の開放を規制する施錠ユニットには、ストッパ部材460が設けられ、内枠12の開放は、前面枠セット14を解錠して開放し、更にストッパ部材460と専用鍵Kとを同時に操作して内枠12を解錠しなければ行うことができない。よって、従来のように専用鍵Kの操作のみで内枠12が解錠されて開放されるパチンコ機10に比較して、不正行為の対象として狙われやすい部材が誤操作などで内枠12が開放されて遊技者や犯罪者に見られて不正の動機が生じたり、不正をされたりすることに対しての防犯性を高めることができる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支持部材と、その支持部材に対して一端側を開閉可能に支持される開閉部材と、その開閉部材が閉鎖された状態を維持する閉鎖手段とを備えた遊技機において、 前記閉鎖手段は、所定の第1操作部材により操作される被操作部とその被操作部に対する前記第1操作部材の操作に連動する連動部材とを有する被操作ユニットと、 前記支持部材または前記開閉部材の一方に摺動可能に設けられると共に前記被操作ユニットの連動部材に連動する部材であって前記支持部材または前記開閉部材の他方に係合して前記開閉部材の開放を規制する規制位置と当該係合が解除される開放位置との間を摺動する鉤部材と、 その鉤部材を前記規制位置側に付勢する付勢手段と、 その付勢手段により前記規制位置に付勢される鉤部材の前記開放位置側への移動を規制する開放規制状態と前記鉤部材の前記開放位置への移動を許容する開放許容状態とを切り替え可能に設けられる部材であって前記被操作ユニットの被操作部と同一の面側から操作可能な規制操作部を有する第2操作部材と、 その第2操作部材が前記開放規制状態とされたときには前記第1操作部材の操作を行っても前記鉤部材が前記開放位置へ移動しないようにし、前記第2操作部材が前記開放許容状態とされたときには前記第1操作部材の操作によって前記鉤部材が前記開放位置へ移動するように作動する開放規制手段と、 前記第2操作部材を前記開放規制状態と前記開放許容状態とに切り替え可能な第1状態と、前記第2操作部材を前記開放許容状態に維持する第2状態とに切り替わる切替手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 327A ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC42 ,  2C088DA09 ,  2C088DA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100997   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-128673   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-105696   出願人:株式会社MRD
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-128673   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-105696   出願人:株式会社MRD
  • 遊技機の施錠装置及びその組付け方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-098100   出願人:日東アイランドキー株式会社

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