特許
J-GLOBAL ID:200903030024985875

立体画像用データの構造及びその記録方法並びにその表示再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285246
公開番号(公開出願番号):特開2006-098779
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 平行光線1次元IP方式において、効率的で画質劣化が少なく、圧縮率の高い立体表示画像記録方法を提供することにある。【解決手段】表示面内に配列された画素の水平ピッチの整数n倍に等しい水平ピッチである光学的開口部が直線状に延びる視差バリアにより、表示面の水平にn個おきの画素からの光線が平行光線として再生され、表示面が想定視距離によって幅が定められる要素画像に分割され、水平方向視差があり垂直方向視差がない立体画像表示装置に表示される画像データにおいて、同一視差方向の平行光線を構成する組の画素の画像データを集積した、n枚より多く縦横画素数の異なる各視差成分画像を、第n隣接視差方向となる1枚乃至数枚ずつ組み合わせることによりすべて同一縦横画素数のn枚の連結画像に変換して記録することを特徴とする立体表示画像記録方法により、効率的で画質劣化が少なく圧縮率の高い保存形式が得られる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
第1水平ピッチで画素が水平方向に配列され、立体表示の為の視差合成画像が表示される表示面を有する表示部と、 この表示面に対向して配置され、前記水平ピッチの整数n倍に等しい第2の水平ピッチで水平方向に配置されている直線状光学的開口部を有する視差バリアであって、前記表示面上の前記水平方向に沿うn個間隔の画素からの光線を平行光線として視域に向ける視差バリアと、 を具備し、水平方向に視差に与え、垂直方向に視差を与えないで視域に立体画像を表示させる立体画像表示装置の為の立体画像用データの構造であって、 前記視域内の同一視差方向の平行光線を前記画素に生成させる画素列が集積されているn枚或いはn枚より多い、縦横画素数の異なる視差成分画像データから成り、第n隣接視差方向となる1以上の前記視差成分画像が組み合わされた実質的に同一縦横画素数のn枚の連結画像を視差合成画像への変換単位とすることを特徴とする立体画像用データの構造。
IPC (4件):
G03B 35/00 ,  G02B 27/22 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G03B35/00 A ,  G02B27/22 ,  G03B35/24 ,  H04N13/04
Fターム (12件):
2H059AB04 ,  2H059AB06 ,  2H059AB08 ,  2H059AB12 ,  2H059AC06 ,  5C061AA07 ,  5C061AA08 ,  5C061AA21 ,  5C061AA25 ,  5C061AB12 ,  5C061AB17 ,  5C061AB21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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