特許
J-GLOBAL ID:200903030033139936

アンテナアレー及び無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174293
公開番号(公開出願番号):特開2004-023369
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】送信電波の干渉を抑制可能なアンテナアレー及び無線装置を提供する。【解決手段】本発明に係るアンテナアレーは、同一の地板1上に配置される第1及び第2アンテナ2,3を備えている。第1アンテナ2は、地板1上の第1給電点4と、この第1給電点4から地板1に対して略垂直に延びる第1導体素子5と、この第1導体素子5の先端部から地板1に略平行に延びる第2導体素子6とを有する。第1導体素子5及び第2導体素子6の長さの和は、第1アンテナ2の動作周波数の略1/4波長に設定されている。第2アンテナ3は、地板1上の第2給電点7と、この第2給電点7から地板1に対して略垂直に延びる第3導体素子8と、この第3導体素子8の先端部から地板1に略平行に延びる第4導体素子9とを有する。第3導体素子8及び第4導体素子9の長さの和は、第2アンテナ3の動作周波数の略1/4波長に設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地板上の第1給電点と、この第1給電点から前記地板に対して略垂直に延びる第1導体素子と、この第1導体素子の先端部から前記地板に略平行に延びる第2導体素子とを有する第1アンテナと、 前記地板上の第2給電点と、この第2給電点から前記地板に対して略垂直に延びる第3導体素子と、この第3導体素子の先端部から前記地板に略平行に延びる第4導体素子とを有する第2アンテナと、を備え、 前記第1及び第2導体素子の長さの和は、前記第1アンテナの動作周波数の略1/4波長であり、 前記第3導体素子及び前記第4導体素子の長さの和は、前記第2アンテナの動作周波数の略1/4波長であり、 前記第2導体素子及び前記第4導体素子のうち一方の先端部は前記第1及び第2給電点の間に配置され、他方の先端部は、前記第1給電点を基準として前記第2給電点の反対側に配置されるか、または前記第2給電点を基準として前記第1給電点の反対側に配置されることを特徴とするアンテナアレー。
IPC (3件):
H01Q21/06 ,  H01Q9/30 ,  H01Q9/42
FI (3件):
H01Q21/06 ,  H01Q9/30 ,  H01Q9/42
Fターム (6件):
5J021AA02 ,  5J021AA09 ,  5J021AB02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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