特許
J-GLOBAL ID:200903030051615648
直交振幅変調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112367
公開番号(公開出願番号):特開平10-304000
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 従来技術に比較して高精度でQAMを行うことができ、しかも回路構成が簡単であって製造コストが安価な周波数可変型の直交振幅変調装置を提供する。【解決手段】 ディジタル演算制御回路10は、2系列ディジタル信号に基づいて直交振幅変調のための振幅データと位相データとを演算する。D/A変換器12,11はそれぞれ、振幅データと位相データとをそれぞれ振幅アナログ信号と位相アナログ信号とにD/A変換して出力する。位相変調器2は、基準信号発生器1から出力される基準信号を、D/A変換器11からの位相アナログ信号に従って位相変調して、変調後の位相変調信号を出力し、乗算器3は位相変調器2からの位相変調信号を、D/A変換器12からの振幅アナログ信号で乗算することにより振幅変調して、変調後の信号をQAM信号として出力する。
請求項(抜粋):
2系列ディジタル信号に基づいて直交振幅変調のための振幅データと位相データとを演算する演算手段と、上記演算手段によって演算された振幅データと位相データとをそれぞれ振幅アナログ信号と位相アナログ信号とにD/A変換して出力する変換手段と、所定の周波数を有する搬送波信号を発生して出力する信号発生手段と、上記搬送波信号を上記変換手段から出力される位相アナログ信号に従って位相変調して、変調後の位相変調信号を出力する位相変調手段と、上記搬送波信号を上記変換手段から出力される振幅アナログ信号で乗算することにより振幅変調して、変調後の振幅変調信号を出力する振幅変調手段とを備え、上記位相変調手段と、上記振幅変調手段とは互いに縦続に接続されて、後段の変調手段から出力される信号を直交振幅変調信号として出力することを特徴とする直交振幅変調装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ディジタル変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-296006
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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テレビジョン放送用映像送信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-109601
出願人:株式会社東芝
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変調方法及び回路構成
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000116
出願人:ノキアモービルフォーンズリミティド
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周波数シンセサイザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-197192
出願人:三菱電機株式会社
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PLL選局装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-294101
出願人:松下電器産業株式会社
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