特許
J-GLOBAL ID:200903030101845321

ディップスティック検定における改良型結合相互作用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  渡辺 陽一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-509524
公開番号(公開出願番号):特表2004-512499
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
試料溶液中の標的核酸の存在に関して試験するためのディップスティックの使用が記載される。ディップスティックは、試料溶液を接触させるための接触端、ならびに捕捉プローブが固定される接触端から遠く離れた捕捉帯を含む。捕捉プローブは、標的核酸とハイブリダイズし得る。試料溶液は、ディップスティックの接触端と接触され、そして毛管作用により捕捉帯に移動する。標的核酸が試料溶液中に存在する場合、それは捕捉され、捕捉帯で検出され得る。捕捉プローブは、スペーサーにより捕捉帯に固定される。スペーサーの使用は、捕捉プローブと標的核酸との間の相互作用の安定性を増大し、したがって標的核酸検出の感度を改良する。スペーサーを伴う検出プローブも記載される。
請求項(抜粋):
試料溶液中の標的核酸の存在に関して試験するためのディップスティックであって、以下の: 試料溶液を接触させるための接触端を有するクロマトグラフィーストリップ、 接触端から離れたクロマトグラフィーストリップの捕捉帯に固定された捕捉プローブであって、標的核酸とハイブリダイズし得るか、あるいは標的核酸に結合されたフック(鈎針)捕捉プローブとハイブリダイズし得る捕捉プローブであり、捕捉プローブが捕捉プローブスペーサーに連結され、捕捉プローブスペーサーが捕捉帯に連結され、それにより捕捉帯に捕捉プローブを固定し、そして捕捉帯と捕捉プローブとの間に間隔を置く捕捉プローブ を含むディップスティック。
IPC (7件):
G01N33/543 ,  C12M1/00 ,  C12M1/34 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566
FI (7件):
G01N33/543 521 ,  C12M1/00 A ,  C12M1/34 B ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  C12N15/00 A
Fターム (23件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC11 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR66 ,  4B063QR82 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
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