特許
J-GLOBAL ID:200903030108423066

自動車の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072240
公開番号(公開出願番号):特開平9-263248
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 左右のフロントサイドフレーム間を連結して、2本のクロスメンバが前後方向に所定の間隔をおいて取り付けられ、両クロスメンバ間の上方にエンジンが配設されている場合、あるいは、1本のクロスメンバの左右端部から前後メンバが後方若しくは前方に延びてフロントサイドフレームに接合され、クロスメンバと左右の前後メンバの上方にエンジンが配設されている場合に、正面衝突時における衝撃荷重によりエンジンを後退させ、これに伴って両クロスメンバ間のフロントサイドフレーム部分若しくは上記前後メンバに対向するフロントサイドフレーム部分を潰れ変形させて上記衝撃荷重を吸収させるようにした自動車の前部構造において、エンジンの後退に伴うステアリングホイールの後退を抑制する。【解決手段】 正面衝突時における車体の後退変位の比較的少ない部位に、ステアリングシャフト部分15bを支持ブラケット16を介して支持させる。
請求項(抜粋):
車体の前部において前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム間を連結して、2本のクロスメンバが前後方向に所定の間隔をおいて取り付けられ、該両クロスメンバ間の上方にエンジンが配設されてなるとともに、正面衝突時における衝撃荷重により上記エンジンを後退させ、これに伴って上記両クロスメンバ間のフロントサイドフレーム部分を潰れ変形させて上記衝撃荷重を吸収させるようにした自動車の前部構造において、正面衝突時におけるステアリングホイールの後退を抑制する手段を備えてなることを特徴とする自動車の前部構造。
IPC (2件):
B62D 1/16 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 1/16 ,  B62D 25/08 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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