特許
J-GLOBAL ID:200903030121362530
出金管理方法及び出金管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土生 哲也
, 鮫島 正洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035629
公開番号(公開出願番号):特開2005-228006
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 ATM等の出金用端末装置に特段の設備を備える必要がなく、かつ利用者の利便性を損なわない方法として、使用する端末装置によって出金可能額に上限を設けることによりキャッシュカード利用の安全性を強化した出金管理方法及び出金管理システムを提供する。【解決手段】 銀行ホストコンピュータには、出金可能額を制限したいATMを指定して出金制限が予め登録されている。ATMから出金依頼を行うと、口座番号等と併せてATMの端末番号がホストコンピュータに送信され、出金制限が登録されていないATMであると検出されると出金制限は課されない。一方、出金制限が登録されたATMであると検出された場合は、出金制限の範囲内でしか出金が受け付けられない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出金用端末装置が、出金の依頼者が挿入したキャッシュカードの記憶媒体から前記依頼者が有する預金口座の口座番号を読み取るステップと、
前記出金用端末装置が、前記依頼者の入力操作により出金依頼額を受け付けるステップと、
前記出金用端末装置が、出金の可否を判定するホストコンピュータに、前記口座番号、前記出金依頼額及び前記出金用端末装置を特定する識別番号を送信するステップと、
前記ホストコンピュータが、前記口座番号、前記出金依頼額及び前記識別番号を受信するステップと、
前記ホストコンピュータが、前記口座番号に対応する預金口座のマスタファイルを参照して、前記識別番号によって出金の上限金額が設定されているかを判定するステップと、
前記上限金額が設定されていない場合には、前記ホストコンピュータが、前記依頼者が前記出金用端末装置に入力した金額を出金してよいことを示す指示信号を前記出金用端末装置に送信するステップと、
を有することを特徴とする出金管理方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/60 236A
, G06F17/60 238
, G06F17/60 512
, G07D9/00 461A
Fターム (4件):
3E040AA01
, 3E040CA14
, 3E040CB01
, 3E040DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る