特許
J-GLOBAL ID:200903030122780890

ケーシング剥ぎ装置及びケーシング剥ぎ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289454
公開番号(公開出願番号):特開2001-103904
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 水分活性を高めることなく、また、衛生的にも優れ、しかも簡単にケーシングを剥ぐことができるケーシング剥ぎ装置及びその方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ケーシング2に包まれた乾燥食肉製品1にゴム製リング4を挿通させておき、ゴム製リング4を挿通させた製品1の端部においてケーシング端部2aを開き、ケーシング端部2aが開かれた製品1の端部付近にエアノズル5を近接させると共に、開かれたケーシング端部2aでエアノズル5外周を覆って、ゴム製リング4をエアノズル5側に移動させて、エアノズル5外周にケーシング端部2a内面を密着させた後、エアノズル5よりエアを送り込んでケーシング2を膨らませて製品1から剥がすようにする。
請求項(抜粋):
乾燥によりケーシングが皺となって製品に強く密着している乾燥食肉製品のケーシング剥ぎ方法において、前記ケーシングに包まれた前記乾燥食肉製品にリング状の締め付け部材を挿通させておく工程と、前記締め付け部材を挿通させた前記乾燥食肉製品の端部において前記ケーシングを開く工程と、前記ケーシングが開かれた前記乾燥食肉製品の端部付近にエアノズルを近接させると共に、前記開かれたケーシングで前記エアノズル外周を覆う工程と、前記締め付け部材を前記エアノズル側に移動させて、前記エアノズル外周と前記ケーシング内面とを締め付けて密着させる工程と、前記エアノズルよりエアを送り込んで前記ケーシングを膨らませて前記乾燥食肉製品から剥がす工程とからなることを特徴とする乾燥食肉製品のケーシング剥ぎ方法。
IPC (2件):
A22C 13/00 ,  B65B 69/00
FI (3件):
A22C 13/00 Z ,  A22C 13/00 B ,  B65B 69/00 Z
Fターム (9件):
3E058AA06 ,  3E058BA02 ,  3E058CA01 ,  3E058FA02 ,  4B011DA01 ,  4B011DA02 ,  4B011DA03 ,  4B011DB04 ,  4B011DC03
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る