特許
J-GLOBAL ID:200903030143961127

動圧軸受装置及びそれを用いたモ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017942
公開番号(公開出願番号):特開2000-213533
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 簡易・安価な構成によって、粉塵等の発生に関する使用環境が厳しい各種装置に対しても長期にわたって良好に使用することを可能とする。【解決手段】 動圧軸受装置の軸部材(3)及び軸受部材(2)の各軸受面の対向表面部分に、アモルファスカーボンからなる潤滑膜を2μm以上の厚さにわたって形成することによって、極めて優れた耐摩耗性を安価にて得るように構成したもの。
請求項(抜粋):
軸部材に形成した動圧軸受面と軸受部材に形成した動圧軸受面とを周状に対向配置するとともに、上記両動圧軸受面間に軸受流体として空気を介在させ、上記両動圧軸受面の少なくとも一方側に設けた動圧発生手段によって上記空気を加圧して得た動圧力により、前記軸部材と軸受部材とを相対的に回転可能に支承する動圧軸受装置において、上記軸部材及び軸受部材の各動圧軸受面には、当該軸部材及び軸受部材の基材に対して、アモルファスカーボンを含む潤滑膜が2μm以上の膜厚に成膜されていることを特徴とする動圧軸受装置。
IPC (5件):
F16C 17/02 ,  C10M103/02 ,  F16C 33/24 ,  H02K 7/08 ,  C10N 40:02
FI (4件):
F16C 17/02 A ,  C10M103/02 Z ,  F16C 33/24 Z ,  H02K 7/08 A
Fターム (24件):
3J011AA04 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011BA04 ,  3J011CA05 ,  3J011QA04 ,  3J011SB04 ,  3J011SD03 ,  3J011SE02 ,  4H104AA04A ,  4H104EA01A ,  4H104LA03 ,  4H104PA01 ,  4H104PA04 ,  4H104QA12 ,  5H607AA04 ,  5H607AA06 ,  5H607BB01 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607EE10 ,  5H607GG12 ,  5H607KK00
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る