特許
J-GLOBAL ID:200903030150404381
熱可塑性樹脂組成物及び熱可塑性樹脂成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131741
公開番号(公開出願番号):特開2009-280650
出願日: 2008年05月20日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】充填材の充填量を抑制しつつ、良好な成形性を有し、絶縁性・成形時の樹脂流れ方向の熱伝導率・機械強度が高い熱可塑性樹脂組成物及び、それからなる熱可塑性樹脂成形品を提供する。【解決手段】鱗片状の窒化ホウ素を含む熱可塑性樹脂組成物であって、窒化ホウ素は、粒子単体の粒径が18μm以上、好ましくは、35μm以上である。そして、窒化ホウ素充填量は、熱可塑性樹脂と窒化ホウ素との合計体積のうち、窒化ホウ素が30〜65体積%、好ましくは、40〜55体積%である。熱可塑性樹脂は、好ましくは、主鎖に全芳香族ポリエステル骨格を有する溶融液晶性樹脂である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鱗片状の窒化ホウ素を含む熱可塑性樹脂組成物であって、
前記窒化ホウ素は、粒子単体の粒径が18μm以上であり、且つ、窒化ホウ素充填量は、熱可塑性樹脂と前記窒化ホウ素との合計体積のうち、前記窒化ホウ素が30〜65体積%であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 101/00
, C08K 7/00
, C08L 67/03
FI (3件):
C08L101/00
, C08K7/00
, C08L67/03
Fターム (46件):
4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BB231
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BD041
, 4J002BD061
, 4J002BD101
, 4J002BD141
, 4J002BD151
, 4J002BE021
, 4J002BE031
, 4J002BE041
, 4J002BE061
, 4J002BF021
, 4J002BF031
, 4J002BG041
, 4J002BG061
, 4J002BH021
, 4J002BK001
, 4J002BN061
, 4J002BN121
, 4J002BN151
, 4J002CB001
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002CF161
, 4J002CG011
, 4J002CH021
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CK021
, 4J002CL011
, 4J002CL031
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002DK006
, 4J002FA016
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許: