特許
J-GLOBAL ID:200903030162522428

インターネット・プロトコル移動通信ネットワークの技術分野で呼設定を行うための手法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-575064
公開番号(公開出願番号):特表2003-530767
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】IP移動通信ネットワークにおいて呼を設定するための手法において、無線インタフェースを介してマルチメディア・コールを設定するための設定メッセージが移動機内のアプリケーション・レベルにより送信されるとき、上記移動機が、上記無線インタフェースを介して、かつ、上記ネットワークにおいて、適切なベアラを設定するための適切な処理手順を実行して、上記設定メッセージ内の上記アプリケーション・レベルにより発呼要件が満たされるようにする。上記手法は移動機発信呼と移動機着信呼の双方に適用され、設定メッセージの受信後で、かつ、確認/発呼受け入れメッセージの上記発呼者への返信前に、上記移動機により上記トランスポート・レベルの処理手順が実行される。さらに、マルチメディアIPコールのメディアを搬送するために利用されるPDPコンテキスト用無線リソースの割当てが遅延され、その結果、上記呼制御信号の交換が行われる前に起動されるPDPコンテキストに割り当てられる無線リソースが存在しなくなる。呼出し信号が完了し、被呼者がその呼を受け入れ、サポート可能な着呼特性が指示された場合にのみ無線リソースの割当てが行われる。PDPコンテキストのための無線リソースが存在しないという理由により、PDPコンテキストでパケットを送信してはならない旨のアドバイスを与える指示がSGSNサポート・ノードからGGSNへ転送される。代替値のリストまたは最低容認可能値のいずれかを含む付加パラメータを用いてRABに対するサービス品質のネゴシエーションが行われる。
請求項(抜粋):
パケット交換無線通信ネットワークで呼を設定する方法であって、パケット交換無線通信ネットワークで発呼を行うための通信チャネルを設定するステップと、上記発呼を設定するステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (6件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 12/28 300 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (3件):
H04L 12/56 200 A ,  H04L 12/28 300 Z ,  H04Q 7/04 A
Fターム (22件):
5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LC05 ,  5K030LC09 ,  5K033BA15 ,  5K033CB06 ,  5K033DA19 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (10件)
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