特許
J-GLOBAL ID:200903094074799353

移動体通信システムの通信状態の動的適合方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555456
公開番号(公開出願番号):特表2002-518958
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】パケットデータサービスを提供する移動体通信システムにおいて、移動局と無線アクセスネットワーク間にパケットデータ接続が確立される。無線インタフェースを介する接続を生成する複数種類のタイプの無線チャネルの1つを特定するために接続状態が使用される。また、接続状態は、例えば、選択されたチャネルタイプあるいはチャネルビットレート(群)に適合する複数種類の移動管理スキームの1つを含む他のパラメータを特定しても良い。接続は、その接続に関連する1つ以上の状態に基づいて最適な状態へ動的に適合される。例えば、1つ以上のトラフィックパラメータはその接続に対して判定され、かつそのトラフィックパラメータの将来の値を予測するために使用することができる。予測されたパラメータ値あるいはパラメータ値群に基づいて、最適な接続状態が判定され、実行される。予測されたパラメータ値が接続の後に変更される場合、新規に予測されたパラメータ値に従ってより最適になる別の接続状態を動的に選択することができる。実施形態は、パケットデータ接続に対するキュー内のデータ量に基づいている。どのタイプの無線チャネルが接続を生成すべきであるかを決定するために1つ以上の閾値との比較が行われる。最適な無線チャネルタイプを選択するための閾値比較で、別のファクタ、パラメータ及び状態を一緒に用いても良い。
請求項(抜粋):
パケットデータ通信の使用における方法であって、 パケットデータ通信に対し、該パケットデータ通信に付随するトラフィックパラメータを判定し、 前記判定されたトラフィックパラメータを使用して前記パケットデータ通信に付随する前記トラフィックパラメータの将来の値を予測し、 前記予測されたパラメータに基づいて、前記パケットデータ通信に対する複数のチャネル特性から1つのチャネル特性を動的に選択する ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 100 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 B
Fターム (22件):
5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05 ,  5K030LB08 ,  5K030LC01 ,  5K030LC03 ,  5K030LC06 ,  5K030LC09 ,  5K030LC14 ,  5K030LE16 ,  5K030LE17 ,  5K030MB04 ,  5K030MB06 ,  5K030MB09 ,  5K030MB15 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE71 ,  5K067LL01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • DS-CDMAパケット移動通信における媒体アクセス制御の適応的切替

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