特許
J-GLOBAL ID:200903030215464670

同報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188068
公開番号(公開出願番号):特開平8-056221
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 サーバが広域のクライアントに同一の電文を高い信頼性を保ちつつ効率よく伝送することを目的とする。【構成】 サーバ1は不特定多数のクライアント6-1〜6-nに対し送信しようとする全ての同一電文のフレームをコネクションレス型通信プロトコルにより無線回線4経由で放送する。サーバ1から無線回線4に送信されたコネクションレス型通信プロトコルによるフレームのうち、各クライアントは取りこぼしたフレームをコネクション型通信プロトコルによりネットワーク網5経由で再送要求し、サーバ1はクライアントに対してコネクション型通信プロトコルによりネットワーク網5経由で再送を行う。クライアントはコネクション型通信プロトコルによるフレームとコネクションレス型通信プロトコルによるフレームとをマージし、シーケンス番号に従い順序制御を行い、元の電文を復元する。
請求項(抜粋):
1のサーバから複数のクライアントに対して同一内容の電文を同時に転送する同報通信システムであって、前記サーバは、コネクションレス型通信プロトコル及びコネクション型通信プロトコルと、前記コネクションレス型通信プロトコルにより無線回線を介して前記複数のクライアントへ同報通信をなす手段とを有し、前記クラインアントの各々は、コネクションレス型通信プロトコル及びコネクション型通信プロトコルと、前記コネクションレス型通信プロトコルにより前記無線回線を介して同報通信を受信する手段と、前記同報通信の一部情報の欠落を検出して前記コネクション型通信プロトコルにより通信ネットワーク経由で前記サーバに対して再送要求を送出する手段とを有することを特徴とする同報通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/18 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/18 ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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