特許
J-GLOBAL ID:200903030267314383
エンジンの燃料供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小野 尚純
, 飯田 隆
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268381
公開番号(公開出願番号):特開2006-083747
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】一定量の燃料を保持する燃料保持容器2を燃料タンク1内に設置した燃料供給装置において、燃料タンク1内の燃料を燃料保持容器2に送り込むジェットポンプを確実に作動させ、燃料保持容器2内の燃料量を常時確保する。【解決手段】燃料保持容器2の中に燃料給送ポンプ20を設置し、その吐出側に分岐管21を設ける。燃料保持容器2には、その底面に開口する入口管13が立設されており、分岐管21により導かれた燃料を先端部の小孔12から入口管13に噴出し、ジェットポンプ作用で燃料保持容器2内に燃料を送り込む。燃料給送ポンプ20は、エンジンの運転状態に関係なく一定量の燃料を圧送するので、燃料保持容器2内に常時燃料を確保することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンへ供給される燃料を貯蔵する燃料タンク(1)と、前記燃料タンク内に設置された燃料保持容器(2)と、前記燃料保持容器(2)内に設けられた燃料給送ポンプ(20)とを有するエンジンの燃料供給装置において、
前記燃料保持容器(2)には、その底面に開口し所定の長さを有する入口管(13)を立設し、かつ、前記燃料給送ポンプ(20)の吐出側の配管に分岐管(21)を設け、前記分岐管(21)を前記入口管(13)の開口部近傍に導くとともに、前記分岐管(21)に前記燃料給送ポンプ(20)から吐出された燃料を前記入口管(13)に向け噴出する小孔(12)を形成したことを特徴とするエンジンの燃料供給装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F02M37/00 301B
, F02M37/00 N
, F02M37/00 331C
, F02M37/18 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-247246
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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ジェットポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278396
出願人:日産自動車株式会社, 株式会社ニフコ
審査官引用 (5件)
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317209
出願人:株式会社デンソー
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燃料導管の充てんを改善された内燃機関用の燃料供給システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-555688
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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内燃機関用ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-040248
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開昭62-195488
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-370580
出願人:日産自動車株式会社
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