特許
J-GLOBAL ID:200903030308579605

車両のカウルパネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065130
公開番号(公開出願番号):特開2004-268838
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】フロントフードの上方から加わった衝撃荷重を確実に吸収緩和することができると共に車体への取り付け作業性の向上を図ることのできる車両のカウルパネル構造を提供する。【解決手段】カウルパネル20の一端部とリンク式フードヒンジ10との間に、フロントフード3の裏面側に対向して開口された凹段部21,21’を形成する。この凹段部21,21’には、フロントフード3の裏面側に固定されたリンク式フードヒンジ10のフロントフード取付部としての上端面部10aが格納配置される。さらに、この凹段部21,21’は、カウルパネル本体22の両端部にカバーカウルパネル23,23’が連結されることによって形成されると共に、その厚み幅が相対的に薄肉化された脆弱部としての前側縦壁部22a1を備えている。この前側縦壁部22a1は、凹段部21,21’の上方から下向きに加わる所定荷重によって破断される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
フロントフードを支える左右のフードヒンジ間に形成されたバルクヘッドを上方から覆うカウルパネルを備えた車両のカウルパネル構造において、 前記カウルパネルの一端部と前記フードヒンジとの間に、前記フロントフードの裏面側に対向して開口された凹段部が形成され、前記凹段部には、前記フロントフードの裏面側に固定された前記フードヒンジのフロントフード取付部が格納配置されることを特徴とする車両のカウルパネル構造。
IPC (2件):
B62D25/08 ,  B60R21/34
FI (2件):
B62D25/08 H ,  B60R21/34 692
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003AA18 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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