特許
J-GLOBAL ID:200903030310417892

X線CT装置及びその撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼須 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026764
公開番号(公開出願番号):特開2001-212128
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 X線CT装置及びその撮影方法に関し、被検体の体軸方向につき一度の撮影で多様な検出幅の投影データが能率良く得られることを課題とする。【解決手段】 ファンビームを発生するX線源40と、多数のX線検出器がチャネル(CH)方向の円弧状又は円周状に配されかつこれが被検体の体軸(Z軸)方向の複数列に並設されてなる多列検出器アレイ70とが、被検体を挟んで相対向し、多列検出器アレイ70の検出信号に基づき被検体のCT断層像を再構成するX線CT装置において、X線源40と多列検出器アレイ70との間に介在すると共に、多列検出器アレイ70に照射する被検体の体軸方向のX線ビーム幅wを該多列検出器アレイの体軸方向における中心(CL-CL ́)の両側に非対称に変更可能なコリメータ手段50を備える。
請求項(抜粋):
ファンビームを発生するX線源と、多数のX線検出器がチャネル方向の円弧状又は円周状に配されかつこれが被検体の体軸方向の複数列に並設されてなる多列検出器アレイとが、被検体を挟んで相対向し、多列検出器アレイの検出信号に基づき被検体のCT断層像を再構成するX線CT装置において、X線源と多列検出器アレイとの間に介在すると共に、多列検出器アレイに照射する被検体の体軸方向のX線ビーム幅を該多列検出器アレイの体軸方向における中心の両側に非対称に変更可能なコリメータ手段を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/03 321
FI (3件):
A61B 6/03 320 K ,  A61B 6/03 320 Y ,  A61B 6/03 321 Q
Fターム (13件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA08 ,  4C093BA12 ,  4C093CA18 ,  4C093EA02 ,  4C093EA14 ,  4C093EB17 ,  4C093EC48 ,  4C093FA16 ,  4C093FA32 ,  4C093FA34 ,  4C093FE13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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