特許
J-GLOBAL ID:200903030328883971

食品洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106034
公開番号(公開出願番号):特開2009-254262
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 洗浄水槽の後端部で水面上に浮遊しながら滞留する比重の小さい異物を確実に除去することができ、併せて水中を漂う異物についても同時に除去することができるようにした食品洗浄装置の提供。【解決手段】 取出しコンベア3の傾斜に沿って形成された洗浄水槽2の傾斜後壁2bの途中に集水溝部6が形成され、該集水溝部6に流水出口42が形成されると共に、この集水溝部6の上方を覆うように吸水フード7が水没状態で設けられ、この吸水フード7の上端に水面W近傍位置に開口して上端吸水口70が形成されると共に、吸水フード7の下端に水中中程位置に開口して下端吸水口71が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に洗浄水を収容する洗浄水槽(2)内に、流水入口(41)が設けられた前端側の食品投入部(21)から流水出口(42)が設けられた後端側の食品取出部(22)に向かう搬送洗浄路(23)が形成されると共に、前記食品取出部(22)に取出しコンベア(3)が洗浄水槽(2)の内部から洗浄水槽(2)の後端上方に向けて上り傾斜状態で設けられ、 前記搬送洗浄路(23)の下方に、搬送洗浄路(23)に食品投入部(21)から食品取出部(22)に向けて水流を生じさせるようにエアーを噴出させるエアー噴出装置(5)が設けられ、 前記流水出口(42)から流出した水を濾過水槽(40)を経て前記流水入口(41)に戻す洗浄水濾過循環装置(4)を備えている食品洗浄装置(1)において、 前記取出しコンベア(3)の傾斜に沿って形成された洗浄水槽(2)の傾斜後壁(2b)の途中に集水溝部(6)が形成され、 この集水溝部(6)に前記流水出口(42)が形成されると共に、この集水溝部(6)の上方を覆うように吸水フード(7)が水没状態で設けられ、 この吸水フード(7)の上端に水面(W)近傍位置に開口して上端吸水口(70)が形成されると共に、吸水フード(7)の下端に水中中程位置に開口して下端吸水口(71)が形成されていることを特徴とする食品洗浄装置。
IPC (1件):
A23N 12/02
FI (1件):
A23N12/02 Q
Fターム (4件):
4B061AA07 ,  4B061BB15 ,  4B061CA15 ,  4B061CA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 食品洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-135110   出願人:小嶺機械株式会社
  • 食品洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-326154   出願人:小嶺機械株式会社
  • 果菜食品等の手洗い機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-334691   出願人:有限会社宝友食機
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