特許
J-GLOBAL ID:200903030329207619

送受信装置及び送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105745
公開番号(公開出願番号):特開平11-289314
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 送信側でピーク電力を小さくして増幅器への負担を小さくすることができ、しかも受信側が十分にその補償能力を備えること。【解決手段】 本発明は、マルチコード伝送をする際に、ピーク電力を抑圧するために、送信側で振幅の変換を行い、受信側にそれによる歪みを補償する推定器を設ける。特に、その一つの方法として、送信側でチップ毎にMOD演算を行い、受信側でMODによって失われた振幅の推定を行うことで、ピーク電力を1/9程度にできる。MOD演算によって失われた振幅の推定においては、使用する全のコード間にてMODの分母の奇数倍と偶数倍のどちらが確からしいかを判定する。
請求項(抜粋):
マルチコードを用いた送信信号において所定のしきい値を超える送信電力が必要であるチップに対して振幅変換を行う変換手段を備えた送信部と、前記チップに対して行われた振幅変換を補償する補償手段を備えた受信部と、を具備することを特徴とする送受信装置。
引用特許:
審査官引用 (14件)
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