特許
J-GLOBAL ID：200903030333505853

エンジンの排気浄化装置

発明者：
平田 公信

平田 公信 について

, 
正木 信彦

正木 信彦 について

, 
矢野 雅一

矢野 雅一 について


出願人/特許権者：
日産ディーゼル工業株式会社

日産ディーゼル工業株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-041769
公開番号（公開出願番号）：特開2006-226204
出願日： 2005年02月18日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：
【課題】 NOx浄化作用を発揮しつつ走行可能な距離が所定値以下となったことを高精度に報知する。 【解決手段】 車速VをNOx還元触媒に供給される尿素水溶液の流量Fで除算することで、NOx浄化作用を発揮しつつ単位体積の尿素水溶液で走行可能な距離を示す消費率Crを演算する(S2〜S4)。また、還元剤容器に貯蔵されている尿素水溶液の残量Lを読み込み(S5)、残量Lに消費率Crを乗算することで、その残量Lで走行可能な距離DN+1を演算する(S6)。そして、メモリに時系列で記憶された走行距離D1〜DN+1の平均値DAVEを演算し(S1,S7〜S9)、これを表示すると共に(S10)、その平均値DAVEが所定値以下となったときにその旨を報知する(S11,S12)。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
エンジン排気管に配設され、還元剤により窒素酸化物を還元浄化する還元触媒と、 エンジン運転状態に応じた流量で還元剤を還元触媒に供給する還元剤供給手段と、 前記還元触媒による窒素酸化物の還元浄化作用を発揮しつつ、単位体積の還元剤で走行可能な距離を示す還元剤の消費率を演算する消費率演算手段と、 還元剤の残量を検出する残量検出手段と、 前記消費率演算手段及び残量検出手段により夫々検出された還元剤の消費量及び残量に基づいて、還元剤の残量で走行可能な距離を演算する走行可能距離演算手段と、 該走行可能距離演算手段により演算された走行可能距離が所定値以下となったときに、その旨を報知する報知手段と、 を含んで構成されたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件)：
F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/86
FI (4件)：
F01N3/20 C ,  F01N3/08 B ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36
Fターム (23件)：
3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091BA07 ,  3G091BA31 ,  3G091CA17 ,  3G091DB10 ,  3G091DC06 ,  3G091EA22 ,  3G091EA38 ,  3G091EA39 ,  4D048AA06 ,  4D048AA08 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AB06 ,  4D048AC03 ,  4D048CC32 ,  4D048CC46 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA10 ,  4D048DA20
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 排気浄化システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-358730   出願人：いすゞ自動車株式会社
  • 排気浄化システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-330879   出願人：いすゞ自動車株式会社
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-150266   出願人：三菱ふそうトラック・バス株式会社

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