特許
J-GLOBAL ID:200903030354511080

能動/受動複合安全系を具備した沸騰水型原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317392
公開番号(公開出願番号):特開平7-253492
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 最適の組合せの能動および受動安全系を有する沸騰水型原子炉を提供する。【構成】 一次格納容器(6)、前記一次格納容器によって包囲された原子炉圧力容器(2)、前記原子炉圧力容器内に配置された核燃料炉心(4)、前記一次格納容器の内部かつ前記原子炉圧力容器の外部に配置された、水を入れたサプレッションプール(8)、並びに互いに分離独立した安全装置によって構成されかつ第1および第2の区分として表わされる少なくとも2つの区分から成る非常用安全系を含み、前記第1の区分が能動的な構成要素(12、14、16、18)で構成され、かつ前記第2の区分が受動的な構成要素(24、26、34、48、50)で構成される。能動区分と受動区分とを併用することにより、得られる沸騰水型原子炉は非常用冷却系のオンライン保守に加えてプラントの信頼度の向上を達成する。
請求項(抜粋):
一次格納容器、前記一次格納容器によって包囲された原子炉圧力容器、前記原子炉圧力容器内に配置された核燃料炉心、前記一次格納容器の内部かつ前記原子炉圧力容器の外部に配置された、水を入れたサプレッションプール、並びに互いに分離独立した安全装置によって構成されかつ第1および第2の区分として表わされる少なくとも2つの区分から成る非常用安全系を含む沸騰水型原子炉において、前記第1の区分が能動的な構成要素から成り、かつ前記第2の区分が受動的な構成要素から成ることを特徴とする沸騰水型原子炉。
IPC (3件):
G21C 15/18 GDB ,  G21C 15/18 ,  G21C 9/00 GDB
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 沸騰水型原子炉の原子炉冷却系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111698   出願人:株式会社日立製作所
  • 原子炉の炉心隔離冷却系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233197   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • 原子炉格納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124486   出願人:株式会社日立製作所
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