特許
J-GLOBAL ID:200903030372941300

融資額算出方法及び融資額算出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-245443
公開番号(公開出願番号):特開2008-065750
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】納入先企業から納入元企業に発注された商品(動産)を担保物件として融資額を算出し、資金調達の多様化を図る。【解決手段】納入先企業から納入元企業に発注する商品に対して固有のIDを割り当てたICタグを添付する。納入元企業において商品が完成した場合、ICタグリーダにICタグを読み込ませ、金融機関は、読み込んだIDの商品が完成したと判断し、商品の仕入れ金額に所定の値(平均70%程度)を乗算した額を算出して融資を行う。その後、納入先企業において検収が行われた場合、同様に検収済みの商品のICタグをICタグリーダに読み込ませ、読み込んだIDの商品が納品されたと判断し、販売価格に所定の値(100%)を乗算した額を算出して追加融資を行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
それぞれが計算機システム内に構成される商品の納入先企業装置と、納入元企業装置と、融資額算出装置とがネットワークを介して接続されて構成される融資額算出システムにおける融資額算出方法において、前記融資額算出装置は、納入先企業が納入元企業に商品を発注し、納入元企業が受注して商品を生産する際、納入元企業から商品の発注情報、商品の仕入価格、商品が完成した情報、商品が検収された情報、商品の販売価格の各情報を受け取り、商品の完成から検収までの期間について、商品の仕入価格に所定の値を乗算した額を納入元企業への融資の上限金額として算出し、商品が検収された後について、商品の販売価格に所定の値を乗算した額を納入元企業への融資の上限金額として算出することを特徴とする融資額算出方法。
IPC (3件):
G06Q 40/00 ,  G06Q 30/00 ,  G06K 17/00
FI (5件):
G06F17/60 234A ,  G06F17/60 220 ,  G06F17/60 318Z ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L
Fターム (3件):
5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058YA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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