特許
J-GLOBAL ID:200903030417905040
摺動部材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309439
公開番号(公開出願番号):特開2000-120869
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 Al合金を相手材として高温・高負荷で使用される摺動部材の耐Al凝着性を高めることにある。【解決手段】 ピストンリング1の全表面にガス窒化層2を形成し、上下面のガス窒化層2上に、0.5〜5μmの大きさの瘤状に析出した表面組織を有するダイヤモンドライクカーボン皮膜3を0.5〜30μmの厚さで形成する。ダイヤモンドライクカーボンは、1.アモルファス炭素構造、2.ダイヤモンド構造を一部有するアモルファス炭素構造、3.グラファイト構造を一部有するアモルファス炭素構造の何れかの形態をとる。
請求項(抜粋):
摺動面にダイヤモンドライクカーボン皮膜を有する摺動部材であって、前記ダイヤモンドライクカーボン皮膜が0.5〜5μmの大きさの瘤状に析出した表面組織を有することを特徴とする摺動部材。
IPC (2件):
FI (2件):
F16J 9/26 C
, C23C 14/06 F
Fターム (19件):
3J044AA08
, 3J044BB06
, 3J044BB28
, 3J044BB30
, 3J044BB40
, 3J044CB02
, 3J044CB11
, 3J044DA09
, 3J044DA16
, 4K029AA02
, 4K029BA34
, 4K029BA58
, 4K029BA60
, 4K029BD04
, 4K029CA04
, 4K029CA06
, 4K029EA01
, 4K029FA01
, 4K029FA02
引用特許:
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