特許

J-GLOBAL ID：200903030437927270

電流極性検出回路及びそれを有する半導体装置

発明者： 桜井 健司 ,  田中 荘 ,  長谷川 裕之 ,  遠藤 常博 ,  中津川 潤之介
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-254860
公開番号（公開出願番号）：特開2006-074900
出願日： 2004年09月01日
公開日（公表日）： 2006年03月16日
要約：

【課題】 電流極性を正確に検出することができる電流極性検出回路を提供することにある。【解決手段】 電流極性検出回路は、モータの出力端子電圧を低減するレベルシフト回路と、該レベルシフト回路の出力電圧を基準電圧と比較するコンパレータと、上アームスイッチング素子及び下アームスイッチング素子が共にオフであるタイミングで、上記コンパレータの出力電圧をラッチすることにより、モータを流れる電流の極性を検出するラッチ回路とを有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

上アームスイッチング素子及び下アームスイッチング素子を有するインバータ装置に接続されたモータの電流極性を検出するための電流極性検出回路において、モータの出力端子電圧を低減するレベルシフト回路と、該レベルシフト回路の出力電圧を基準電圧と比較するコンパレータと、上アームスイッチング素子及び下アームスイッチング素子が共にオフであるタイミングで、上記コンパレータの出力電圧をラッチすることにより、モータを流れる電流の極性を検出するラッチ回路とを有する電流極性検出回路。

IPC (1件)：

H02P 6/16

FI (1件)：

H02P6/02 351N

Fターム (17件)：

5H560AA01 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560DA07 ,  5H560DA19 ,  5H560DB20 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC02 ,  5H560SS07 ,  5H560TT04 ,  5H560TT07 ,  5H560UA02 ,  5H560XA06 ,  5H560XA12 ,  5H560XB10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• インバータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-086325   出願人：株式会社東芝
• 誘導負荷の電流ゼロ交差検出および電圧モードPWM駆動の最適化
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-116611   出願人：エッセティーマイクロエレクトロニクスエッセ.エッレ.エッレ.

審査官引用 (2件)

• 電流極性検出回路およびこれを用いた電力変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-042314   出願人：三菱電機株式会社
• モータ駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-099448   出願人：三菱電機株式会社