特許
J-GLOBAL ID:200903030522238467
内燃機関のバルブ特性制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065449
公開番号(公開出願番号):特開2001-254637
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】3次元カム式のバルブリフト量可変機構についても、その異常の有無を的確に診断することのできる内燃機関のバルブ特性制御装置を提供する。【解決手段】3次元カム27が設けられるカムシャフト22の一端は、リフト量可変アクチュエータ22aに接続されている。このリフト量可変アクチュエータ22aによって、カムシャフト22がその軸方向に変位されることで、3次元カム27による吸気バルブ20のリフト特性が目標リフト量に可変制御される。この制御にかかるリフト特性は、基準用被検出部126aとカム角センサ126とによって検出リフト量として検出される。例えば、検出リフト量の変化量が所定値以下であり、且つ検出リフト量と目標リフト量との差の絶対値が所定値より大きいときにリフト量可変機構に作動異常がある旨診断される。
請求項(抜粋):
カムプロフィールがカム軸方向に連続的に変化する3次元カムが設けられたカムシャフトを有し、同カムシャフトのカム軸方向への変位位置に応じて機関バルブのバルブリフト量を可変とするバルブリフト量可変機構を備える内燃機関のバルブ特性制御装置において、前記機関バルブの目標リフト量と実際に検出されるリフト量との偏差が所定値よりも大きく、且つ、前記実際に検出されるリフト量の変化量が所定値よりも小さいことに基づいて前記バルブリフト量可変機構の異常有りを診断する診断手段を備えることを特徴とする内燃機関のバルブ特性制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 1/46
, F01L 13/00 301
FI (4件):
F02D 13/02 G
, F01L 1/34 C
, F01L 1/46 B
, F01L 13/00 301 U
Fターム (51件):
3G016AA06
, 3G016AA08
, 3G016AA10
, 3G016AA12
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA06
, 3G016BA22
, 3G016BA28
, 3G016BA36
, 3G016BA40
, 3G016BB04
, 3G016DA04
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016DA25
, 3G018AB07
, 3G018BA03
, 3G018BA09
, 3G018BA10
, 3G018BA29
, 3G018BA32
, 3G018BA33
, 3G018BA34
, 3G018CA12
, 3G018CA19
, 3G018DA03
, 3G018DA20
, 3G018DA51
, 3G018DA55
, 3G018DA58
, 3G018DA73
, 3G018DA77
, 3G018EA23
, 3G018EA33
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018GA40
, 3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AB02
, 3G092DA04
, 3G092DA06
, 3G092DF05
, 3G092DG09
, 3G092EA13
, 3G092EC04
, 3G092FB06
, 3G092GA08
, 3G092HA13X
引用特許:
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