特許
J-GLOBAL ID:200903030541313291

導光板、これを用いる面状照明装置および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  福島 弘薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045463
公開番号(公開出願番号):特開2005-234397
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】薄型で軽量であり、光出射面からより均一でむらの少ない、かつより高輝度な照明光を出射することのできる導光板を提供する。 【解決手段】導光板18の平行溝18fの先端部分の、長さ方向に垂直な断面形状を双曲線、頂角部分が面取り又は丸めた三角形状にする。平行溝18fの先端部分を細さの程度により、導光板18の光射出面18aにおける照度又は輝度のうち、平行溝18fに相当する部分における照度又は輝度が調整され、輝線の発生が抑制される。導光板18の光射出面18aにおける照度又は輝度のうち、導光板18の平行溝18fに相当する部分における照度又は輝度と、それ以外の部分における照度又は輝度とが略等しくなるように、平行溝18fの先端部分の形状を規定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
矩形状光射出面と、 その一辺に平行で矩形状略中央部に位置する厚肉部と、 前記厚肉部に平行に形成される薄肉端部と、 棒状光源を収納するための平行溝が、前記肉厚部の略中央に前記一辺と平行に形成されており、 前記平行溝の両側に前記棒状光源の軸を含み前記矩形状光出射面に対して垂直な面に対して対称であり、 前記厚肉部から前記一辺に直交する方向に両側の前記薄肉端部に向かって肉厚が薄くなり、 傾斜背面を形成する傾斜背面部と、を有する透明な導光板であって、 前記矩形状光射出面の前記平行溝に相当する第1部分において前記平行溝に収納された棒状光源からの射出光によって形成される照度又は輝度のピーク値の、前記傾斜背面部に相当する第2部分において前記射出光によって形成される照度又は輝度の平均値に対する比に応じて、前記平行溝の前記直交方向の断面形状において、前記平行溝の前記矩形状光射出面に垂直な中心線に対して、前記矩形状光射出面に向かって前記平行溝の先端部分を対称に細くしたことを特徴とする導光板。
IPC (3件):
G02B6/00 ,  F21V8/00 ,  G02F1/13357
FI (3件):
G02B6/00 331 ,  F21V8/00 601A ,  G02F1/13357
Fターム (11件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FC15 ,  2H091FD06 ,  2H091FD22 ,  2H091LA11 ,  2H091LA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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