特許
J-GLOBAL ID:200903030549258451

内燃機関の燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147557
公開番号(公開出願番号):特開平9-324679
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 エンジンが冷機状態にある場合や加速時等の過渡状態において、ドライバビリティを確保しながら、エンジンの個体差や気筒間の燃焼性ばらつきを吸収して排気ガス量を低減する。【解決手段】 エンジン(101)の回転変動量を検出するクランク角センサ(111)と、エンジンの吸入空気量を検出するエアフローセンサ(118)と、吸入空気量とエンジンの回転数に基づいて噴射する燃料量を演算するCPU(208)、CPUの出力に基づいて燃料を噴射する燃料噴射弁(113)と、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出センサ(116)と、酸素濃度検出センサの出力に基づいて検出された空燃比がリッチ状態で、且つエンジンの回転変動量が所定範囲内であった場合には、噴射する燃料量を減少するCPUとを備える。
請求項(抜粋):
エンジンの回転変動量を検出する第1の検出手段と、上記エンジンの吸入空気量を検出する第2の検出手段と、該第2の検出手段と上記エンジンの回転数に基づいて噴射する燃料量を演算する演算手段と、該演算手段の出力に基づいて燃料を噴射する燃料噴射手段と、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、該酸素濃度検出手段の出力に基づいて検出された空燃比がリッチ状態で、且つ上記エンジンの回転変動量が所定範囲内であった場合には、上記噴射する燃料量を減少する制御手段とを備えたことを特徴とする燃料制御装置
IPC (3件):
F02D 41/06 330 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 45/00 312
FI (3件):
F02D 41/06 330 Z ,  F02D 41/04 330 J ,  F02D 45/00 312 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 内燃機関の空燃比制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236124   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭61-229936
  • 特開昭61-229936
全件表示

前のページに戻る